レジオネラ菌検査（浴槽、水気化装置等で検査奨励）食環境衛生研究所

浴槽など水に係わる場所で定期的に検査をお勧めしております。

レジオネラ症は、レジオネラ属菌という細菌によって引き起こされる感染症です。
レジオネラ属菌に汚染された水やエアロゾル（霧状の水）を、吸入することによって引き起こされます。
日本では毎年、レジオネラ症による死亡事故が発生しており、検査による予防管理と、
レジオネラ属菌を増殖させない設備・製品開発が、求められています。

※　レジオネラ属菌汚染に注意が必要な場所・製品

◎場所、施設
・　公衆浴場、温泉施設（旅館、ホテル、レクリエーション施設）
・　湿度が高く、水が気化するような設備を備えた作業環境（工場、飲食店など）　

◎製品
・　循環式浴槽　（温泉、プール、水槽、浄化槽）
・　空調冷却水内の冷却塔（クーリングタワー）
・　加湿機能付きエアコン　・　超音波式加湿器
・　シャワーノズル・ヘット　・　水道の蛇口
・　車のエアフィルター

弊社では、レジオネラ属菌の検査だけではなく、浴場施設棟の衛生検査による、予防コンサルティング、
レジオネラ属菌の殺菌効果試験による製品開発受託も行っております。

詳しくは弊社までお気軽にお問い合わせください。

関連リンク - http://www.shokukanken.com/kensa/3

基本情報レジオネラ菌検査（浴槽、水気化装置等で検査奨励）

【レジオネラ属菌検査】
[浴槽水（温泉水）の基準値]
○濁度：5度以下
○過マンガン酸カリウム消費量：25mg/L以下
○大腸菌群：1個/mL以下
○レジオネラ属菌：10 CFU/100mL未満
○アンモニア性窒素：1mg/L以下《旅館施設の場合》

●詳しくはお問い合わせください。

価格情報	6000 レジオネラ属菌検査（浴槽水など）1検体
納期	お問い合わせください ※10営業日程度で検査可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。
用途／実績例	【用途】 ○　浴槽水の自主検査（水質検査） ○　レジオネラ症予防の為の感染症対策 ○　レジオネラ属菌を発生させない製品開発の補助