富士フイルム株式会社 圧力測定フィルム プレスケール
- 最終更新日:2023-08-28 17:00:27.0
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世界で唯一の圧力測定フィルム。
目に見えなかった圧力と圧力分布を簡単に確認することができます。
基本情報圧力測定フィルム プレスケール
プレスケールで圧力のバランス、分布、大きさが簡単に測定出来ます。富士フイルムの高度な薄膜塗布技術により生まれ、フィルム全体が圧力を検出するセンサーで、面全体の圧力分布を一目で確認出来ます。
広い圧力領域(0.05~300MPa)をカバーするため、7種類8タイプのプレスケールを用意しております。
【プレスケールの構造】
■ツーシートタイプとモノシートタイプの2種類があります。モノシートタイプは、1枚の支持体に発色剤と顕色剤が別々の支持体に塗布されたフィルムです。ツーシートタイプは薬品塗布面同士を重ね合わせて使用します。
【発色の原理】
■発色剤層のマイクロカプセルが圧力によって破壊され、その中の発色剤が顕色剤に吸着し、化学反応で赤く発色します。
価格情報 | オープン価格 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | 圧力測定フィルム プレスケール |
用途/実績例 | ■締結部の締め圧測定:エンジン、ギアボックス、バルブ、油圧シリンダ等 ■基板・液晶の圧測定:各種液晶モニター、精密基板 ■ロール接触圧の測定:抄紙機、塗工機などのニップロール、キャレンダーロール間、エンボスロール間など ■接触圧の測定:ブレーキ、クラッチ板、シルク印刷や基板のスキージ圧 ■圧縮面の測定:合板、積層板の平面プレス、液晶 ■設置圧の測定:機械等の設置圧 ■巻取圧の測定:フィルム、紙、コイル ■あたり具合の測定:金型、プレス機の平行度チェック ■衝撃圧力の測定:輸送時の積荷にかかる圧力 ■踏切圧などのスポーツ分野、関節面圧などの医療分野、歩行圧などの人間工学分野 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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微圧用(4LW) | 測定可能圧力範囲:0.05~0.2MPa |
極超低圧用(LLLW) | 測定可能圧力範囲:0.2~0.6MPa |
超低圧用(LLW) | 測定可能圧力範囲:0.5~2.5MPa |
低圧用(LW) | 測定可能圧力範囲:2.5~10MPa |
中圧用(MS,MW) | 測定可能圧力範囲:10~50MPa |
高圧用(HS) | 測定可能圧力範囲:50~130MPa |
超高圧用(HHS) | 測定可能圧力範囲:130~300MPa |
カタログ圧力測定フィルム プレスケール
取扱企業圧力測定フィルム プレスケール
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<工業用X線システム 放射線透過検査 RT装置> 最高水準の画像処理技術で各業界の検査基準に適応する画像診断ソフトウエア「DynamIx VU」や 高精細な25μmから100μmまでの幅広い読み取り解像度に対応するCRシステム「DynamIx HR2・イメージングプレート」 をはじめとするデジタルX線システムと、 感度・コントラスト・鮮鋭度・粒状性などに優れた特性を持つX-レイフィルム「IXシリーズ」と「自動現像機」 によるアナログX線システムにより、非破壊検査に貢献します。 <各種計測フィルム> 世界で唯一の圧力分布測定フィルム「プレスケール」をはじめ、 熱分布測定フィルム「サーモスケール」、 新発売の紫外線光量分布測定フィルム「UVスケール」を取り扱っており、 開発・製造現場における上記3つの課題の解決のため、多くのお客様にお使いいただいております。
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