◆JTAGポートが装備されたボードであれば、本モジュールを挿すだけでmicroSDCardからコンフィグが可能となります。
◆出来合いのEvaluation Kitや、製品ボードの評価やデバッグにご利用いただけます。
◆煩わしいJTAGケーブルの接続から開放されます。
◆指定するバイナリデータによって、FPGAのコンフィグRAMに毎回コンフィグする【シンプルモード】と、FPGAに接続されているSPIやBPIを書き換える【プロフェッショナルモード】の2つのモードがあります。
◆これら2つのモードは、使用するファイルで自動的に選択され、実行されます。
基本情報JTAGポートからFPGAコンフィグ 59JTagStick
◆【シンプルモード】では、ALTERAのrbfファイルや、XILINXのbit/binファイルを使用します。
◆コンパイルで生成されたバイナリデータをmicroSDCardにWindows上でコピペするだけで準備完了です。
◆コンフィグRAMへの転写のため、TCK速度をFmax近くに設定できるため、高速です。
◆電源をON/OFFしても、自動で再コンフィグして立ち上がります。
◆出来合いのボードや、コストダウンを追求してSPIしか実装されていないような製品ボードの、評価・デバッグのステージで威力を発揮します。
◆【プロフェッショナルモード】では、ProgammerやiMPACTで、行いたいオペレーションを一旦エミュレートしてSVFファイルを生成します。
◆SVFファイルには、FPGAへのアクセスの方法が全て記載されているため、複合的なオペレーションや、未知のFPGAに対しても制御が可能です。
◆本モードでは、SVFファイルを作成する手間がかかりますが、複数台の製品のROMデータの書き込みや、分散された環境を持ち回っての書き換え、現地での書き換えなどで利用すると威力を発揮します。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 |
~ 1週間 ※数量によって変動しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
型番・ブランド名 | 59JTagStick-8 |
用途/実績例 | 下記の用途があります。 (1)製品ボード、市販ボードを使った評価・デバッグのコンフィグレーションの簡素化。 (2)製品ボードの製造・試験段階でのROMへのバイナリデータの書き込みの簡素化。 (3)現地回収におけるROM更新作業の簡素化。 |
カタログJTAGポートからFPGAコンフィグ 59JTagStick
取扱企業JTAGポートからFPGAコンフィグ 59JTagStick
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自社ブランドFPGAコンフィグレション製品の企画、設計、製造、販売、受託開発。 ◇microSDCardを使ったFPGA Configuration Solution。 FPGA・LSI搭載RTLの企画・設計・受託開発 ◇自社EDAボード開発・販売 ◇自社製品開発時に設計したRTL(機能単位に分割、販売)。 ◇小規模FPGA・CPLDを駆使したコストダウン提案。 ◇ソフトのハードウェア化による高速処理化。 ◇FreeIPを駆使した低価格なシステム構築の提案。 ◇通信系システム搭載のRTL設計。 ◇市販IPのインプリメント、および周辺回路。 電子回路設計・レイアウト・基板製造・実装の受託開発 ◇大規模FPGAを搭載した電子回路。 ◇20層を超える超多層基板、超高密度実装基板、などに対応。 ◇HyperLynxによる伝送路シミュレーションにて事前検証。その他。 ◇CadはOrCad,BDに対応。その他。
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