溶接・機械加工全般を得意としており、ナノ~ミリメートルオーダまでを守備範囲として、材料・力学・プロセスを包括的に評価する技術があります。
具体的にはプロセス制御、材料組織解析ならびに残留応力・変形解析であり、最近では動的挙動の経時変化を追跡する"その場測測定技術"に注力しております。
「X線回折法(非破壊法)」および「応力弛緩法(破壊法)」の残留応力測定サービスを承ります。
【橋本鉄工の特徴】
○応力測定に精通した専門スタッフ(博士取得者)が対応
○学会や協会における論文賞・開発賞など多数受賞
○種々の素材・プロセスを評価でき、高信頼性のサービスを提供
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基本情報受託試験『残留応力測定サービス』
【測定法説明】
○X線回折法(非破壊法)
→原子間が伸縮するに伴い散乱角度2θが変化する関係を用いて
残留応力を評価
○応力弛緩法(破壊法)
→ひずみゲージの周囲を切断し、解放されたひずみから、
解放前の残留応力を評価
【X線回折法の利点・欠点】
[利点]
○素材は複相により構成されるが、各相の応力・組織を分離して評価ができる
○数nmから数mmと広範囲において、空間分解能を任意選択することができる
○表面の数nmから内部数mmまでの内部空間を、包括的に評価できる
○微小試験片から実機構造物(重量20tonまで)まで幅広いサイズに対応でき、自由度が高い
○時間分解能が高く、急速な加熱冷却ならびに衝撃負荷などの動的挙動を評価できる
[欠点]
○回折現象を利用しているため、結晶構造を持たない素材には対応できない
○集合組織や粗大粒組織を含む素材は、データ数が少なく応力解析が安定しない
→完全な集合組織や単結晶であれば、それに適した応力モデルが使えるため安定する
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