『DTIシリーズ』は、危険場所のうち、第一類危険箇所と第二類危険箇所で使用可能な防爆定温乾燥器です。
爆発事故の原因を根本的に解消するため、庫内および庫外に点火源の無い防爆構造となっております。
PID制御による精度の高い制御を実現します。
要望に応じた内容積（250～1500ℓ）に設計可能です（DTI-3Aタイプ）。
電源は単層100V・三相200Vで対応可能です。
【特長】
○制御回路は耐圧防爆構造、ヒーターは特殊防爆構造
○温度表示、制御はデジタル式
○ヒーター過昇防止機能付
○防爆性能：d2G3（防爆等級2/発火度G3）
→170℃タイプはD2G2
○(公社)産業安全技術協会 検定合格品
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基本情報防爆定温乾燥器『DTIシリーズ』
【主な仕様】
○型式：DTI-1A-230H／DTI-3A-500H／DTI-3A-230H（特）
○検定番号：第TC17012号／第TC18543号(DTI-3A-230H)
○設定温度範囲：50～115℃／50～170℃(DTI-3A-230H)
○内容量：約250ℓ／約440ℓ／約250ℓ
○外寸法
→DTI-1A-230H：W1200(+240)×D900×H1475
→DTI-3A-500H：W1240(+240)×D900×H1925
→DTI-3A-230H：W1300(+240)×D945×H1525
○棚：取付ピッチ20mm、耐荷重60kg/枚（等分布荷重時）
○材質：本体ステンレスSUS304、扉ステンレスSUS304/シリコンパッキン
→DTI-3A-230Hの扉はバイトンパッキン
○断熱材：グラスウール
○ヒーター：1500W／1500W／2960W
○ブレーカー：30A／20A／30A
○重量：約280kg／約340kg／約350kg
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| 用途／実績例 | 【用途】 ○精度の高い温度制御を必要とする引火性薬品や付加価値の高い有機溶剤の管理に使用 ○常温で固化する引火性薬品を安全に融解させるために使用 ○高温での安定性試験に使用 ○危険な薬品を含んだサンプルを安全に乾燥するために使用 ○吸気／排気調整ダンパーを装備しているため、さらに安全に使用 ○地震等で引火性薬品が破損しても爆発事故を起こさない機器として使用 ○労働安全衛生マネージメントシステムの導入のために使用 ○労働安全衛生規則280条を遵守するために使用 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
カタログ防爆定温乾燥器『DTIシリーズ』
取扱企業防爆定温乾燥器『DTIシリーズ』
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【取扱品目】 ○防爆冷温機器：防爆冷凍冷蔵庫・防爆スポットクーラー・防爆乾燥器 防爆恒温槽・防爆ヒーター・防爆温度センサー ○安全保持器：絶縁型本質安全防爆バリア ○輸血用血液保管機器：血液用冷蔵庫・フリーザー・ 凍結血漿用急速凍結庫・血小板恒温槽・水平振とう器・プレハブ庫 ○理化学用・医薬品用保冷庫・フリーザー ○電池温度試験槽、バイオ恒温恒湿槽、水処理低温槽等、産業用試験槽 ○クリーンルーム設計・施工 ○ジャーテスター、活性汚泥試験装置、嫌気性汚泥消化テスト装置
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