環境装置『ロータリーキルン（空き缶リサイクルシステム）』サンレー冷熱

アルミ・スチールを変質させずに熱処理・回収できる空き缶リサイクルシステム

『空き缶リサイクルシステム』は、空き缶を有価金属としてリサイクルするための絶対条件である、飲み残した飲料の処理とラッカー及び塗料被膜の除去をロータリーキルンで行うシステムです。
ロータリーキルンで500℃以下の温度で回転撹拌することにより、アルミ及びスチールを変質させずに熱処理をし回収することができます。
また、スチール缶の上蓋のアルミ部は熱処理することにより分離され、破砕機でペレット状に造粒されたのち、磁選機でアルミと鉄に分別しパッキングされます。

【特長】
○空き缶に助燃剤を添加
○キルン内の温度をバーナーで自動制御
○空き缶は変質しない

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基本情報環境装置『ロータリーキルン（空き缶リサイクルシステム）』

【仕様】
○処理量：1000kg/H
○UBC平均比率（重量比）：鉄80%、アルミ20%
○ユーティリティ
→A重油：60L/H
→廃油：10L/H
→電力（設備容量）：11kW
○設置面積：11m×3m

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