ノースヒルズ溶接工業株式会社 溶接材料の豆知識『鋼』

純銅の熱伝導度は軟鋼の約8倍!かなりの予熱が必要な溶接材料

『鋼』は、純銅の熱伝導度が軟鋼の約8倍あります。
そこで、加えられた溶接熱が急速に母材側に拡散してしまうので、溶接部のなじみが悪くなってしまいます。

また、融合不良やスラグ巻込み等の欠陥が発生しやすくなるという特長があります。

十分な溶込みを得るためにはかなりの予熱が必要となり、また、熱影響部の幅も著しく大きくなります。

【特長】
■融合不良やスラグ巻込み等の欠陥が発生しやすくなる
■純銅の熱伝導度は軟鋼の約8倍
■十分な溶込みを得るためにはかなりの予熱が必要
■熱影響部の幅も著しく大きくなる

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基本情報溶接材料の豆知識『鋼』

【取扱材料】
■ステンレス
■アルミ
■鋼
■パーマロイ
■ハステロイ
■チタン 他

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取扱企業溶接材料の豆知識『鋼』

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ノースヒルズ溶接工業株式会社

・溶接加工(TIG溶接) ・特定の溶接技術の研究 ・真空装置、成膜装置の開発、設計、製作、加工(実績5台程度)

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