ホットスタート(日本法人) HOTflow ヒーティングシステム / CSMモデル
- 最終更新日:2016-08-19 12:19:15.0
- 印刷用ページ
HOTflow ヒーティングシステム『CSMモデル』は、サーモスタット、ポンプ、その他の制御装置からなる一体型エンジンクーラント予熱ヒーターです(排気量15~100Lクラスのエンジンに対応)。
クーラントを強制的に循環させてエンジン全体を均一に予熱・保温するので、対象機器の始動性を向上して、低温環境下でのエンジン摩耗や損傷、白煙のリスクを減らすことができます。
ヒーターエレメントの寿命が長いのも特長です。
【特長】
■UL-C/US認証(60Hzモデル)
・E250789CE
■CE規格準拠(一部モデル)
■自動制御
■コンパクトデザイン
■設置が簡単
詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報HOTflow ヒーティングシステム / CSMモデル
【仕様】
■加熱流体:エンジンクーラント(50%グリコール/50%水)
■加熱電力:3、6、9、10.5、12kW
■定格電圧:120~690V/50、60Hz(単相/三相)
■固定式サーモスタット:38~49℃
■流量:37.86L/m(10GPM)※楊程が3.0mの場合
■ポンプ電力:70.00W(50Hz)、97.00W(60Hz)
■最大圧力:862.07kPa(125PSI)
■圧力損失:1.38kPa(0.2PSI)
■吸水口規格:1.0inch NPT
■排水口規格:1.0inch NPT
■定格周囲温度(最小/最大):-20℃/40℃
■主制御ボックスの防塵・防水性能:NEMA 4(IP66)準拠
■モーターの防塵・防水性能:IP44(50Hz)、NEMA 2(60Hz)準拠
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報 | お問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※お問い合わせください |
用途/実績例 | 【対象アプリケーション】 ■発電機、移動式重機、建機、鉄道、海洋船舶、 コンプレッサー向けのディーゼルエンジンとガスエンジン ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログHOTflow ヒーティングシステム / CSMモデル
取扱企業HOTflow ヒーティングシステム / CSMモデル
-
HOTSTARTは、アメリカ合衆国ワシントン州スポーケンに本社を置く、ガス・ディーゼルエンジン用エンジンヒーターのリーディングカンパニーです。エンジンクーラントの予熱・保温についての独自特許とともに、1942年に設立されました。日本では東京にホットスタート アジアパシフィック合同会社を構えており、その他、ドイツのジークブルクに子会社、また、テキサス州ケイティーに石油・ガス業界向け営業所を設置しています。エンジン始動の高速化、エンジン摩耗の低減、排出ガスの削減、燃料消費の削減などを実現する幅広いラインナップのエンジンヒーターを製造しています。 HOTSTARTは、世界の主要エンジン製造元の重要なパートナーとして活動しており、エンジン予熱のためのプロジェクトを、設計段階からソリューション提供まで一貫して支援しています。70年以上の経験を蓄積したエンジンヒーターのエキスパートとして、お客様のプロジェクトを成功に導きます。 当社製品の導入対象となる主なエンジン機器には、非常用(予備)発電機、機関車、各種業務・産業用機器、ガスパイプラインコンプレッサー、大型トラック、船舶などがあります。
HOTflow ヒーティングシステム / CSMモデルへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。