一貫生産が可能!異種金属を接合する「ろう付け」技術
『ろう付け』は、金属母材の間に、その金属よりも低い融点を持つ金属を
挟み、原子同士の拡散により接合を行ないます。
母材の融点より低い温度で接合するので熱影響が少なく、
同時に多数箇所への接合が可能です。
当社の「ろう付け」は、全体加熱のため、部分加熱よりも歪が少なく、
清浄度の高い光輝性のある仕上がりです。
【特長】
■異種金属の接合が可能
■真空炉による「ろう付け」
■ろう材
・形状:パウダーろう・シートろう
・種類:ニッケルろう・銀ろう等
■部品設計→機械加工→ろう接→表面処理→検査の一貫生産が可能
詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【接合技術】ろう付け
【検査設備】
■電子顕微鏡
・接合部のろう材拡散度合いを、ビジュアルで評価
■成分分析(EDS)
・接合部のろう材拡散度合いを成分的に評価
■引張試験
・機接合強度を評価
■金属顕微鏡
・接合部の金属組織を評価
■光学顕微鏡
・ろう材の流れ具合を確認(量産時にも使用可)
■Heリークディテクター
・接合部の気密性を確認(量産時にも使用可)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | 【用途】 ■ロータリーアクチュエーター回転軸 ■マスフローコントローラ質量流量センサー ■LED製造装置用シャワーヘッド ■インクジェットプリンターヘッド ■リニアモーター超伝導マグネット冷却機用熱交喚器 他 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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