エヌエスティ・グローバリスト株式会社 LoRaWAN対応 通信ユニット

LoRaWAN対応させた、センサー取得ユニット「SpreadRouter-MW」

高齢者安否見守り向けに展開している920MHz無線ネットワークで培った技術・実績を基に、産業向けに“月額通信費用の高額トータルコスト/無線の飛距離・中継機の台数増加”が解消できるIoTネットワークLoRaWAN対応した「SpreadRouter-MW」のリリース開始をいたします。

■新製品 開発経緯
今後、IoT市場においてセンサー等のデバイスをインターネットにつなげる必要性が欠かせなくなります。「SpreadRoutre-MW」を利活用すれば、例えば動力モータなど機械装置は経年劣化します。今までの様な異常結果だけではなく対象機械装置にセンサー(振動、動作ON・OFF回数、電流値、表面温度など)を取り付けて状態監視を行うことで『できるだけ長い間故障しないで動かしたい』や『設備メンテナンスを計画的に適材人数で熟す』が実現できます。
そして、対象機械装置が複数台・広大な敷地に点在している場合には、ケーブル配線工事やネットワーク構築が必要となりますが、広域をカバーできるLPWA(LowPwerWideArea)が課題解決に適しており無線通信としてLoRaWANを採用しています。

基本情報LoRaWAN対応 通信ユニット

■「Spreadrouter-MW」製品仕様
 [入力インターフェース]
  デジタル・パルス :4ch
  アナログ :2ch
  電流値計測CTセンサ:4系統
  RS232C/RS485 :1ch
[出力インターフェース]
  920MHz無線(変調方式:LoRa、FSK、GFSK)
  RS232C/RS485
  デジタル(外部リレー)
■データサービス事業「SpreadRouter-IoTセンサーパック」
 2017年1月よりSpreadRouter-MWで取得したセンサーデータを手軽に利活用していただける「SpreadRouter-IoTセンサーパック」サービスを展開いたします。
 お客様毎にセンサーデータを当社データーセンターで保存・管理いたします。ご契約者はデータが必
要時にデータセンターにログインしていただき対象ファイルを受け取るだけです。ファイルはCSV形
式ですので市販ツールソフトで簡単にグラフ化が出来ます。
また、オプション機能として異常メール通知(指定閾値を判断基準)もご用意しております。

価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 ~ 1週間
型番・ブランド名 SpreadRouter-MW
用途/実績例 アナログ、デジタル・パルス、電流値計測CTセンサーやシリアル(RS232CまたはRS485)のデータをSpreadRouter-MWで取得した、LoRaWAN無線ネットワークに接続。

動力モータ機械の経年劣化による故障原因を、いち早く検知する仕組みはセンサー(電流値変動、振動、葉面温度、モータ動作回数)です。

利用用途は多岐にわたりますが、製造現場の設備管理、災害危険地点の計測センサー、給水・排水ポンプやマンホールポンプなどの環境施設
対象機器が複数台あり長距離無線でデータ集約が行えます。

取扱企業LoRaWAN対応 通信ユニット

エヌエスティ・グローバリスト株式会社

通信機器部においては、3G通/LTE通信モジュール内蔵「M2M/IoTユニット:SpreadRouterシリーズ」開発・販売からビッグデータやインダストリー4.0事業展開 オフィスサプライ、システムソリューション事業、ヘルスケアシステム事業、デジタルサイネージ事業、ファシリティ・エネルギー事業

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