エヌエスティ・グローバリスト株式会社 LoRaWAN対応 通信ユニット
- 最終更新日:2016-11-13 10:45:13.0
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高齢者安否見守り向けに展開している920MHz無線ネットワークで培った技術・実績を基に、産業向けに“月額通信費用の高額トータルコスト/無線の飛距離・中継機の台数増加”が解消できるIoTネットワークLoRaWAN対応した「SpreadRouter-MW」のリリース開始をいたします。
■新製品 開発経緯
今後、IoT市場においてセンサー等のデバイスをインターネットにつなげる必要性が欠かせなくなります。「SpreadRoutre-MW」を利活用すれば、例えば動力モータなど機械装置は経年劣化します。今までの様な異常結果だけではなく対象機械装置にセンサー(振動、動作ON・OFF回数、電流値、表面温度など)を取り付けて状態監視を行うことで『できるだけ長い間故障しないで動かしたい』や『設備メンテナンスを計画的に適材人数で熟す』が実現できます。
そして、対象機械装置が複数台・広大な敷地に点在している場合には、ケーブル配線工事やネットワーク構築が必要となりますが、広域をカバーできるLPWA(LowPwerWideArea)が課題解決に適しており無線通信としてLoRaWANを採用しています。
基本情報LoRaWAN対応 通信ユニット
■「Spreadrouter-MW」製品仕様
[入力インターフェース]
デジタル・パルス :4ch
アナログ :2ch
電流値計測CTセンサ:4系統
RS232C/RS485 :1ch
[出力インターフェース]
920MHz無線(変調方式:LoRa、FSK、GFSK)
RS232C/RS485
デジタル(外部リレー)
■データサービス事業「SpreadRouter-IoTセンサーパック」
2017年1月よりSpreadRouter-MWで取得したセンサーデータを手軽に利活用していただける「SpreadRouter-IoTセンサーパック」サービスを展開いたします。
お客様毎にセンサーデータを当社データーセンターで保存・管理いたします。ご契約者はデータが必
要時にデータセンターにログインしていただき対象ファイルを受け取るだけです。ファイルはCSV形
式ですので市販ツールソフトで簡単にグラフ化が出来ます。
また、オプション機能として異常メール通知(指定閾値を判断基準)もご用意しております。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | ~ 1週間 |
型番・ブランド名 | SpreadRouter-MW |
用途/実績例 | アナログ、デジタル・パルス、電流値計測CTセンサーやシリアル(RS232CまたはRS485)のデータをSpreadRouter-MWで取得した、LoRaWAN無線ネットワークに接続。 動力モータ機械の経年劣化による故障原因を、いち早く検知する仕組みはセンサー(電流値変動、振動、葉面温度、モータ動作回数)です。 利用用途は多岐にわたりますが、製造現場の設備管理、災害危険地点の計測センサー、給水・排水ポンプやマンホールポンプなどの環境施設 対象機器が複数台あり長距離無線でデータ集約が行えます。 |
取扱企業LoRaWAN対応 通信ユニット
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