主に船便で海外へ製品や部品、荷物を輸出する際に必要となる木材での梱包。
70年の経験・ノウハウで製品ごとに適した梱包方法をご提案いたします。
また、船便で輸出される場合には潮風や湿気などによる錆から製品を守るために、ご要望に応じて真空バリア梱包、防錆加工などを施し、万全を期して梱包いたします。
さらに、国によっては梱包箱に使用される木材に病害虫が寄生している場合もあるため、燻蒸処理を行うのが普通ですが、この燻蒸処理には1週間から10日間ほどかかり、納期に間に合わないなどの問題が起こりかねません。
そのような場合には、燻蒸不要の合板を使用するなど、様々なニーズにお応えいたします。
【輸出梱包で多い事例】
エンジン、バンパー、つぼ(陶器)、絵画、半導体、マシニング、プレス機、モーター部品、ステンレス粗鋼、アルミフレーム、ボンベ、災害用ロボット、発電プラント、オブジェ、家具、ホッバー(充填機)、金型、車室成型器、厨房機械、車、バイク、空調機械、楽器、看板、ガラス、ショーケース・・・など
基本情報海外へ機械、部品などを輸出する際にお困りの方に「輸出梱包」
【輸出・密閉箱】
最もポピュラーな木箱で、中身が見えないように密閉された箱です。
製品が箱でおおわれているので、中身を見せたくない、製品が濡れたら困る、より安全に運びたいという場合に向いています。
【輸出・すかし箱】
すかし箱は、密閉箱とは違い、木枠で作られた箱になります。
錆びる心配がない製品など、密閉しなくても大丈夫という丈夫な製品は木枠での梱包となります。
密閉箱より安価になります。
【合板箱(LVL)による梱包箱】
通常、木材で作った梱包箱を海外へ輸出しようとした場合、木材に病害虫が寄生している危険があるため、国際貿易における木製梱包材料の規制ガイドライン「ISPM NO.15」に則り、燻蒸処理を行わなければなりません。しかし、非木材で作った合板箱(LVL箱)を使うことで、燻蒸処理が不要になります。
【輸出・真空バリヤ梱包】
船便で海外へ輸出する際に、海水の塩や湿気は細微の原因となるので、機械をバリヤで覆い、空気を抜いて真空状態にしたうえで梱包する方法です。
◎製品の形状、輸出先などにより梱包方法が異なってくるため、詳しくはお問い合わせください。
価格情報 | 輸出場所、製品の大きさ、形状などによって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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納期 |
お問い合わせください
※数量、製品の形状などによって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 実績については、本サイトに掲載していますので、下記URLよりご覧ください。 ★実績はこちら★ http://jirei.konpo.net/ |
取扱企業海外へ機械、部品などを輸出する際にお困りの方に「輸出梱包」
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