金型標準部品コーティングの各プロセスの特長などをご紹介!
『金型標準部品コーティング』では、 コーティングの特性や概要などについて
ご紹介しています。
CVD(化学蒸着)プロセスは、 1000℃の高温雰囲気中にガスを充満し
化学反応させるため、品物全周に均一にコーティングされるので、
複雑形状品にも適用可能です。
PVD(物理蒸着)プロセスは、プラズマエネルギーを利用して 200 ~ 500℃の
低い温度でコーティングするので、基本的には変寸・変形がなく精度の
厳しい品物に適しています。
【特長(CVD法)】
■ガスによる化学反応で蒸着する為、 形状による膜厚や着き廻りのバラツキが少ない
■膜厚はPVDの倍以上で密着力も高いため重プレス加工に適している
■装置も大きいので大物も処理可能であり価格もPVDに比べると安価
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報金型標準部品コーティング
【コーティング概要】
<CVD(化学蒸着)>
■TiC
・耐摩性に優れる・摩擦係数小
・樹脂離型性良
・鉄鋼材の成形加工全般に適す
・耐酸化性 350℃
■C-TiCN
・耐焼付性高い
・多くのステンレス材の成形加工に適す
・樹脂離型性良
・耐酸化性 600℃
■CrC
・耐食性に優れる
・樹脂離型性良
・耐酸化性が最も高い 750℃
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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