設置型照度センサー
【WPLP-PHOT-01】は面に入射する光束(ルーメン)と単位面積(m2)の比として定義される照度(lux)を測定します。
光測定プローブのスペクトル応答カーブは、標準明所視カーブV(λ)として知られている人間の目の応答カーブに近似しています。スペクトル応答における「WPLP-PHOT-01」と標準明所視カーブV(λ)の差は誤差f'1で計算されます。プローブの校正は一次度量衡標準機関の校正を受けた照度計との比較によって行われます。校正要領はCIE文書No.69(1987)“Method of Characterizing Illuminance Meters and Luminance Meters”に準拠しています。
測定はプローブを標準光Aで照射して行います。
屋外設置タイプはMC8P-PHOT3Sシリーズになります。
基本情報設置型照度センサー/品番 WPLP-PHOT-01
■mV信号出力
VIS-NIR、UVA、UVB、UVCのスペクトル領域において、光および放射量を、照度(lux)または放射照度(W/m2)として測定します。また、400~700nmの光合成有効放射(PAR)波長域において、単位時間、単位面積当たりの光量子数の測定も可能です。WPLPシリーズは外部電源供給を必要としません。
mVによる出力信号がフォトダイオード端末の分流抵抗を介して得られます。フォトダイオードが受光したときに発生する光電流が電位差に変換され、電圧計で読み取られます。PD(電位差)が読み取られると、校正係数(出力係数)によって測定値が計算されます。
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※都度、御確認ください。 |
型番・ブランド名 | WPLP-PHOT-01 |
用途/実績例 | 各プローブは出荷前に工場で校正され、それぞれ固有の校正係数(出力係数)を持っています。この係数は個々のプローブおよび付属の取扱説明書に表記されています。WPLPシリーズのプローブは余弦則補正ディフューザを備えています。UV測定用のプローブではディフューザは研磨水晶製、ほかのプローブはアクリル材またはテフロン製(WPLP-PHOTO-01)です。WPLPシリーズのプローブは上記の光、放射量が絶え間なくモニターできる屋内あるいは屋外(UV測定機種を除く)での測定を目的に設計されています。 |
取扱企業設置型照度センサー/品番 WPLP-PHOT-01
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