株式会社極東窒化研究所 表面硬化処理としての窒化処理・ガス窒化処理の特徴
- 最終更新日:2019-02-26 11:30:13.0
- 印刷用ページ
熱処理における表面硬化法。各表面硬化処理法の特徴などを詳しくご紹介
窒化処理とは熱処理における表面硬化法の一つとして分類されます。
鋼の表面から拡散侵入した窒素が様々な金属 元素と化合し、硬い窒化物を
形成して鋼の表面を硬くする処理です。
窒化処理の目的は、耐磨耗性、耐疲労性、耐腐食性、耐熱性の向上です。
表面硬化処理としての窒化処理・ガス窒化処理の特徴を紹介いたします。
【各表面硬化処理法の特徴(抜粋)】
■窒化法
硬化層深さ○/硬さ○/耐疲労性○/変形性○/耐摩耗性◎/耐剥離性◎/耐熱性○/耐腐食性○
■浸炭法
硬化層深さ◎/硬さ○/耐疲労性○/変形性△/耐摩耗性○/耐剥離性○/耐熱性△/耐腐食性△
■シリコナイジング
硬化層深さ○/硬さ○/耐疲労性△/変形性△/耐摩耗性○/耐剥離性○/耐熱性◎/耐腐食性◎
■火炎焼き入れ
硬化層深さ△/硬さ△/耐疲労性△/変形性△/耐摩耗性○/耐剥離性○/耐熱性△/耐腐食性△
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報表面硬化処理としての窒化処理・ガス窒化処理の特徴
【その他の表面硬化処理法】
■高周波焼き入れ
■電解焼き入れ
■気相被覆法
■溶射法
■メッキ法
■ショットピーニング
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ表面硬化処理としての窒化処理・ガス窒化処理の特徴
取扱企業表面硬化処理としての窒化処理・ガス窒化処理の特徴
表面硬化処理としての窒化処理・ガス窒化処理の特徴へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。