プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 magLEAD 12gC
- 最終更新日:2021-03-24 16:41:34.0
- 印刷用ページ
小型なのに高性能!多様な検体から最大12検体まで同時処理できる全自動核酸抽出装置、PCR検査前処理装置
magLEAD 12gCは、PSS独自の特許技術であるMagtrationによる磁性体粒子の分離機構を搭載した全自動核酸抽出装置です。卓上型のコンパクトな仕様でありながら、12検体までを同時に処理することが可能です。抽出操作は、専用のICカードと試薬、消耗品をセットするだけで、初めての方でも簡単にご使用いただけます。
ICカードには、目的に応じた動作があらかじめ書き込まれており、様々な検体種からのトータル核酸抽出が全自動で行えます。抽出された核酸は、リアルタイムPCR、RT-PCR等のPCR工程で使用することができます。
試薬は、あらかじめ必要量が分注されたプレパック試薬カートリッジとなっており、操作前の煩雑な分注作業は不要です。
装置および核酸抽出試薬は欧州医療機器指令98/79/EC(IVDD)に則り、医療機器としての品質、安全性、そしてユーザーの利便性に関する厳格な規格に従って設計開発されています。
基本情報magLEAD 12gC
・プロトコルICカード挿入、プレパック試薬の架設、サンプル・消耗品架設の3ステップスタートの簡単操作
・独自開発した核酸抽出試薬「MagDEA Dx SV」との組合せで様々な検体種に対応可能
・プレパック試薬とMagtration技術(磁性粒子のチップ内ハンドリング)による抽出と1サンプル専用レーン方式でコンタミネーション防止
・様々な検体種※に対し、同じプロトコルICカードとプレパック試薬でトータル核酸の抽出が可能
・迅速な核酸抽出が可能(約27分)
※ヒト血清、またはEDTA、クエン酸を含む血漿、咽頭拭い液、鼻腔拭い液、尿、脳脊髄液からのウイルスDNA/RNA抽出・精製。EDTA、クエン酸を含むヒト全血からのゲノムDNAの抽出・精製。
価格情報 | \2,300,000- |
---|---|
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 |
お問い合わせください
※通常1か月以内、最大3か月以内。 |
型番・ブランド名 | A1120 |
用途/実績例 | ヒト血清、またはEDTA、クエン酸を含む血漿、咽頭拭い液、鼻腔拭い液、尿、脳脊髄液からのウイルスDNA/RNA抽出・精製。 EDTA、クエン酸を含むヒト全血からのゲノムDNAの抽出・精製。 PCR検査前処理。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
A1120 magLEAD 6gC | 最大6検体架設の全自動核酸抽出装置 |
取扱企業magLEAD 12gC
magLEAD 12gCへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。