日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 『TPS3890』
- 最終更新日:2017-09-13 10:16:44.0
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低静止電流、1% 精度スーパーバイザ、プログラマブル遅延付『TPS3890』
『TPS3890』は高精度の電圧スーパーバイザで、静止電流が低く、最低1.15Vのシステム電圧を監視でき、
SENSE電圧がプリセットされたスレッショルドより低下したとき、またはマニュアル・リセット(MR)ピンが
論理LOWに低下したとき、オープン・ドレインのRESET信号をアサートします。
RESET出力は、SENSE電圧とマニュアル・リセット(MR)がそれぞれのスレッショルド以上に復帰した後も、
ユーザーが設定した遅延時間だけLOWに維持されます。
リセットの遅延時間は、CTピンを外付けのコンデンサへ接続することで、40μs~30sの範囲に設定できます。
静止電流が2.1μAと非常に低く、小形の1.5mm×1.5mmパッケージで供給されるため、バッテリ駆動および
実装面積の制限されるアプリケーションに適しています。
【特長】
■パワーオン・リセット(POR)ジェネレータを搭載
■遅延時間を40μs~30sの範囲で変更可能
■非常に低い静止電流: 2.1μA (標準値)
■高いスレッショルド精度: 1% (最大値)
※詳細はお問い合わせください。
基本情報『TPS3890』
【その他の特長】
■高精度のヒステリシス
■固定および可変のスレッショルド電圧
・標準レールの固定スレッショルド: 1.2V~3.3V
・最低1.15Vまで調整可能
■マニュアル・リセット(MR)入力
■オープン・ドレインRESET出力
■温度範囲: -40℃~+125℃
■パッケージ: 1.5mm×1.5mm WSON
※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例 | 【用途】 ■DSPまたはマイクロコントローラ ■FPGAおよびASIC ■ノートブックおよびデスクトップ・コンピュータ ■スマートフォン、ハンドヘルド製品 ■携帯用のバッテリ駆動製品 ■ソリッドステート・ドライブ ■セットトップ・ボックス ■産業用制御システム ※詳細はお問い合わせください。 |
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