廃溶剤を蒸留再生、再利用することにより、環境対策とコストダウンを同時に実現!
『自動溶剤再生装置』は、再生させようとする廃溶剤を装置内のタンクに入れ、タンク底部に
埋め込んであるヒーターでタンク内を加熱。設定された温度まで温めて、取り出したい溶剤を
気化させ、コンデンサーを通して冷却させて再度液体に戻すという、蒸留再生システムです。
再生させようとする溶剤の沸点を調べて、気化する状態まで加熱し、取り出したい溶剤だけを
出すことができます。
また、再生させた後のタンク内に残っている残留物が、固形化する場合は、耐熱耐溶剤の
特殊バッグをセットしておけば手を汚すこともなく、きれいに処分できます。
【特長】
■産廃費用と溶剤購入費用の削減
■蒸留再生後の残渣物の処理も簡単
■取り出したい溶剤だけを出すことが可能
■残留物が液状の場合は、タンク底部よりドレン排出が可能
■安全性を高めた、一体型防爆構造
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基本情報『自動溶剤再生装置』
【再生可能な溶剤】
■炭化水素系溶剤
・トルエン
・キシレン
・ソルベントナフサ
・ノルマルヘキサン
・イソヘキサン 等
■アルコール系溶剤
・メタノール
・エタノール
・ブタノール
・イソプロピル
・アルコール (IPA)等
■ケトン系溶剤
・アセトン
・メチルエチルケトン(MEK)
・メチルイソブチルケトン (MIBK)等
■エステル系溶剤
・酢酸エチル
・酢酸ブチル
・酢酸メトキシブチル
・酢酸ノルマルプロピル 等
■臭素系溶剤
・1-ブロモプロパン
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