フィルムの厚さは、持ち歩きにも最適な薄手タイプ(40μ:0.04mm)と、一般的に広く使われている中手タイプ(100μ:0.1mm)、A1サイズまでしか対応できませんが、少し厚みがあり硬さを感じられる厚手タイプ(150μ:0.15mm)がございます。
PP加工と同様にマットタイプでも対応可能です。
ご希望の場合は事前にご連絡下さい。
また、印刷物を納入頂ければ、ラミネート加工後にスジ入れやカシメ留めをした、数ページのメニューの作成も承っております。
その他にも図面やPOPなどの販促物、ポスターなど各種掲示物まで、1枚から大ロットまで幅広く対応可能です。
サイズは54×86mmのカードサイズから1,030×1,456mmのB0サイズまで、定形外のサイズのものを含めて対応可能ですが、フィルム在庫の関係から、事前にお問い合わせ下さい。
基本情報ラミネート加工(パウチ加工)
印刷物をPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムで両面から挟み込み、熱圧着する加工であり、良くファミリーレストランのメニューなどで見られます。
PP加工やPET貼り加工では印刷物にフィルムを貼る際、片面加工でも両面加工でも印刷物の天地左右にフチ(耳)は出ませんが、ラミネート(パウチ)加工では5mm程度のフチ有り(耳付き)となります。
また、PP加工では概ね24~27μ(0.024~0.027mm)の厚さのフィルムを使用しますが、ラミネート(パウチ)加工に使用されるフィルムは、薄いタイプでもメーカーによって32μ~42μ(0.032~0.042mm)となります。
価格情報 | フィルム種類、数量によって変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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納期 |
即日 ※最短で、刷本到着後、即日加工と出荷が可能です。 |
用途/実績例 | 飲食店のメニュー ※スジ入れやカシメ留めした数ページのメニュー作成も可能 ポスターなど各種掲示物 その他POPや台紙など各種販促物や図面など |
取扱企業ラミネート加工(パウチ加工)
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PP加工は見た目の鮮やかさや高級感を演出するだけでなく、ニス引き(ニス加工)などと比較して、商品の耐久性や保存性を格段にUPさせるることができます。 フィルム自体にも様々な特徴があり、「和紙PP加工」フィルムならば、穏やかで和テイストな見た目から、今後益々増えてくるインバウンド需要にも効果が期待できる他、指に吸い付くようなシルキーな触り心地が特徴的な「ベルベットPP加工」、無版デジタル印刷をした場合に使用する「オンデマンド印刷用PP加工」など多様な種類があります。 また、PP加工だけじゃなく、印刷物に今までにない付加価値を付けたい、という方には「AR広告」という新技術をご提案することもできます。 「AR広告」とは、印刷物に専用アプリを入れたスマホをかざすと、動画などが自動再生される技術であり、チラシやポスターだけでなく、パッケージや雑誌・冊子、名刺やカードなどに広がりつつある、「印刷物の新しいカタチ」です。 弊社は全国の印刷会社様から、PP加工だけでなく、印刷物へのAR広告の機能設定も下請けとして承っております。 「PP加工」や「AR広告」は多様な「 印刷+α 」が可能です!
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