プラスチック製品のアニール処理による、遠赤外線加熱の効果について解説
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って
いる会社です。
トナーケースやPC部品やヘッドランプハウジング等のプラスチック成型品は
金型内に加熱した樹脂を流し込みある程度冷却してから取り出します。
その際、金型内部の位置によりプラスチックに温度差が生じるので歪みとなります。
これが寸法の変化、結晶化、耐候性劣化等さまざまな物性低下の原因となって
います。そこで再加熱し歪みをとることをアニール処理といいます。
この処理には精密な温度分布と正確な温度制御が必要になり遠赤外線加熱の
得意とする分野となります。
従来は熱風式の固定炉で時間をかけて処理していましたが、遠赤加熱の場合
短時間で物性変化をなくせます。
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基本情報【遠赤の話】プラスチック製品のアニール処理について
【取扱製品(一部)】
■遠赤外線ヒーター
■クリーンヒーター
■ストレートヒーター
■スペースヒーター
■セラミックヒーター など
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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