スクリューのデザイン設計による異物による不良率削減と生産性の向上
射出成形機・押出機・スクリュー・シリンダー・金型、各部品の設計製作から、
その後のメンテナンスまで総合的にサポートするリーディングカンパニー
渡辺製作所が「焼け・コンタミ削減スクリュー設計」について解説。
成形不良は樹脂の化学的特性を解析することにより、成形不良のメカニズムが
明らかになります。その知見を基に、スクリューのデザインを設計することにより、
圧倒的な不良率の削減が必ず可能になります。
当社HPにて、オリジナルデザインを設計・製作にするにあたっての鋼材の選定や
各部分の基本コンセプトを紹介しています。
【基本コンセプト】
■鋼材の選定
■スクリューのデザイン設計
・Feedzone（供給部）のデザイン
・Compressionzone（圧縮部、テーバー可塑部）のデザイン
・Metarlingzone（均一溶融部、計量部）のデザイン
・三点部品のデザイン
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報焼け・コンタミ削減スクリュー設計（不良率削減と生産性向上）
【実例】
スクリューデザインにおけるコンタミ不良削減
成型品：自動車用コネクター 樹脂：芳香族ナイロン
＜問題点＞
■スクリューに付着した樹脂が炭化して成型品内部に混入し、異物不良となる
＜当社からの提案＞
■大同特殊鋼製DPS400型耐摩擦素材の選定
■当社スクリューデザインコンセプトに基づくデザインスクリュー制作
■三点部品のデザイン変更により樹脂の滞留時間の短縮を図る
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