フィンスタビライザーをDDV方式とすることによりエネルギー消費が激減!
「ハイブリッド・アクチュエータ」の施工例をご紹介いたします。
旅客輸送用の船舶はますます高速化しており、貨物用船舶ですら高速化が
進み『超高速貨物船テクノスーパーライナー計画』で三種類の高速船が
試作されています。
高速化に伴って水の抵抗を減らすために、船体を水面上へ浮上させる
必要があります。そのため、水中翼による姿勢制御が不可欠となり、
DDVサーボコントロール方式の要求度が増大しています。
大型の船体を姿勢制御するためのエネルギー消費は莫大であるため、
僅かのエネルギーロスも運行コストに大きく跳ね返ってきます。
このフィンスタビライザーをDDV方式とすることによりエネルギー消費が
激減することになります。
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基本情報【施工例】高速船舶の姿勢制御
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