構造用合金鋼のスタンダード鋼種をサポート！
『SCM415H』は、クロムモリブデン鋼で、通称「クロモリ」と呼ばれる
材料の中でも肌焼鋼であり、浸炭焼入処理を行って使用されます。
高い疲れ強さと耐衝撃性を必要とする製品に使われます。
用途例はさまざまで、一般用歯車、ピン、軸、強度靱性部品などがあります。
【特長】
■クロムモリブデン鋼の肌焼鋼
■浸炭焼入処理を行って使用
■高い疲れ強さと耐衝撃性
■一般用歯車、ピン、軸、強度靱性部品などに使用
■在庫寸法φ16～φ380(一部在庫していないサイズもございます)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報SCM鋼(丸棒)『SCM415H』
【機械的性質（参考値）】
■熱処理
・焼入れ：1次850～900 油冷
2次800～850 油冷又は925保持後850~900油冷
・焼戻し：150～200 空冷
■引張試験（4号試験片）
・降伏点：ー
・引張強さ：830N/mm2以上
・伸び：16％以上
・絞り：40％以上
■衝撃試験
・シャルピー衝撃値：69J/cm2以上
■硬さ試験
・硬さ：235～321HBW
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 【用途】 ■一般用歯車 ■ピン ■軸 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログSCM鋼(丸棒)『SCM415H』
取扱企業SCM鋼(丸棒)『SCM415H』
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