付加価値を生まない仕事でIT化できるものは全部IT化すべし!
どんなERPをもってきても会社でそのまま使えるということはありません。そこの会社の独自性、特殊性というのは、会社自体にあるようにみえますが、そこで働く人の特殊性の集団こそがその会社をつくっているからです。
頭の中で行っている(抱えている)仕事を仕組として外出しして、他の人でも使えるようにし、ひいては会社全体でも共有できるようにする。
IT武器化思考という考え方が組織を根本からかえる秘策です!
基本情報現状打破のためのIT武器化思考による生産管理システム設計と構築
もともとは、企業の業務をシステム化するということで、
できるだけ全体最適化するために、業務の流れを、
会社全体で1つのシームレスな仕組みをつくろうとしていました。
しかし、そのやり方を追求すればするほど、一見、いいシステム、効率のよさそうなシステムは
できるのですが、使う人からすると、全体最適、という仕組みと、個人の業務というところに
乖離が見られるようになりました。
いいシステムであればあるほど、「使えない人が悪い」的になってしまうことがあるのです。
その時、はた、と思い当たったことは、
システムを使うのは「個人」なので、全体最適=会社で1つ、みたいなシステムをつくろうと
すればするほど、個人から意識がかけ離れてしまう、ということです。
そこで、会社の業務全体に焦点を当てるのではなく、使う人「個人」に焦点をあてるようにしました。
「業務さん」という人はいなくて、業務を行うのは「個人」なので。
まずは業務を行う人自身が使えるものをつくるようにしたのです。
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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※2~3週間でプロトタイプをお見せしながら仕上げていきます。 |
用途/実績例 | 中小企業では一人何役もこなしている、多能工的な働き方が主流です。 一人の人に仕事が集中して、、結果的に、休暇が取りづらかったり残業や休日出勤も多くなりがちです。 ほとんどの会社には「この人には辞められたら困る」という人がいます。 いい悪いは別として、自分で仕事を抱え込んでしまっている人です。 その人が、何かの理由で休職や退職になると周りがたいへんなことになってしまいます。 現状を解決するのに全体最適の利益システム化を開発しましょう、というと、結局人に仕事が張り付いているので、人に焦点をあてて仕組化(IT武器化)しないと、人から仕事をひっぱがすことができないのです。 そこで個人がかかえている仕事を外出しする流れにかえたというわけです。 つまり、一般的には、全体最適→会社で1つのシームレスな仕組み→個人に使わせるという流れですが、当社では個人の業務を仕組化→ほかの人(周りの人)も使えるようにする→会社全体でも使えるようにして 結果的にシームレスなしくみで全体最適化を図れるようになる、 という全く逆の発想で、これをIT武器化思考と名付けました。 |
取扱企業現状打破のためのIT武器化思考による生産管理システム設計と構築
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●数あるデモの中から、すぐに「試作」システムをご提案可能。 → システム化にかかる時間もコストも、一般的なフルスクラッチ開発と比べて1/3 ●現場で「試作」システムを使いながら、何度でも修正できる。 → 使う人の立場に立った、1社1社の業務の実態に即したシステムが完成。 「高いコストをかけても満足度が低い」というシステム導入のリスクを低減します。 ●データ分析機能で、個々の事業に重要な数値を一目でわかるグラフ化表示 → 例えば「売上予実比」「在庫推移」などをオンタイムで確認できるので、 会社全体の数値意識が高まり、業務改善や売上向上につながります。 「小さな会社を助ける。誰もやらないことをやる!」これが弊社の使命と心得ています。
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