当レポートでは、「平板ステンレス鋼(SUS436L)の重ね溶接、隅肉溶接の
引っ張り強度」についてご紹介しています。
また、これまでのレポートではご紹介しきれていない半導体レーザーに
よる溶接の他の特長についても掲載しています。
【概要】
■試加工:平板ステンレス鋼(SUS436L)の重ね溶接、隅肉溶接
■結果
・板の接合部が広いほど高強度な接合が可能
・ワークの裏面まで貫通していない溶込み形状でも、貫通している
・溶込み形状の場合と比べて、引張強度が大きく低下することがない
■ワーク:SUS436L(t0.8)×SUS436L(t0.8)平板
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基本情報【加工レポート】重ね溶接/隅肉溶接(2)
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カタログ【加工レポート】重ね溶接/隅肉溶接(2)
取扱企業【加工レポート】重ね溶接/隅肉溶接(2)
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■工作機械・レーザー事業部門 工作機械の主たる製品は、システム機と汎用機に大別されます。 システム機はFTLやFMS等の生産ラインにおいてコンピュータ制御が進み、今や生産現場の必需品となっています。 一方、汎用の立形及び横形マシニングセンタにおいても、弊社が長年蓄積した技術を土台に、最新のメカトロ技術を加えた製品を次々と世に送り出しています。 また、レーザー等の光技術をコアとする製品も順調に推移しています。 浜松ホトニクス(株)との連携・協業により「高出力半導体レーザー溶接システム」を開発し市場に投入した後、樹脂溶着、焼入、ファイバーレーザーなど各種応用技術も市場で大きな注目を集めています。 ■輸送機器事業部門 ヤマハ発動機(株)を中心とする輸送機器部品を製造しています。 オートバイや自動車向けのエンジン、ミッションなどの各種部品加工や組立をしています。自社製品である工作機械を最大限駆使し、長年の機械作りで培ったノウハウや加工技術を存分に活かすことが弊社の競争優位に繋がっています。 常に、低コスト・一層の品質改善に努力し、更なる採算性の向上を目指してまいります。
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