2023 ネット通販市場白書矢野経済研究所

矢野経済研究所のネット通販市場に関するマーケットレポートです。

経済産業省の発表による2021年のBtoC-EC市場（物販、デジタル、サービス）は、20兆6,950億円（前年比107.3％）と初めて20兆円の大台に乗り、拡大を続けている。同市場を牽引する物販系分野の BtoC-EC 市場規模は 13兆2,865億円（同108.6％）となり、2020年の大幅な拡大と比べると緩やかな伸びとなった。ECの利用が消費者の間で定着しつつある点やコロナ禍による行動規制の緩和に伴いサービス分野も回復が見込める点から、今後も成長が大いに期待される。本資料は小売・サービス2業態を20分野に精査。ネット通販の各分野における現況がわかりやすく把握できるマーケティング資料としてネット通販市場調査の定番資料である。

■ポイント
●プラスコンテンツ
・新上場企業のコンパクト個表13社分追加
・シニア世代のインターネット利用動向を記載
・その他参入企業のEC戦略を考察

発刊日：2023/06/28　体裁：A4 / 601頁
価格（税込）：198,000円（本体価格：180,000円）

基本情報2023 ネット通販市場白書

●調査対象
【物販】総合小売（大手通販、カタログ、TV・百貨店・GMS・CVS）、家電・パソコン、書籍、映像・音楽製品、食品、飲料・酒類、健康食品、医薬品、化粧品、家具・インテリア、雑貨、日用品、衣料・服飾雑貨、スポーツ用品、自動車・二輪車、パーツ
【サービス】宿泊・旅行サービス、交通機関、飲食関連サービス、チケット予約、金融サービス（ネット銀行・ネット証券）、ネット専業生保、理美容関連、フードデリバリーサービス
【デジタル】電子出版（書籍・雑誌）、有料音楽配信、有料動画配信、オンラインゲーム

■構成
第１章　Ｅコマース市場の現状
第２章　Ｅコマース業界企業動向
第３章　分野別にみたＥコマースの動向
第４章　Eコマース関連ビジネス企業データ集

発刊日：2023/06/28　体裁：A4 / 601頁
価格（税込）：198,000円（本体価格：180,000円）