鋳鋼品製造において、切粉による機械トラブルでお困りではないですか?
鋳鋼は炭素の含有量が少ないため、切粉が切れづらい性質を持ちます。
特にドリルによる穴加工や、フライスによる面削加工中に切粉が詰まる可能性が高く、
加工時間のロスが発生する懸念があります。
当社ブランドの「Hi-Duc/Hi-Duc2」は、大型ダイカスト金型用ダイホルダーに適した「大物肉厚金型用素材」として開発され、特に「Hi-Duc2」は、黒鉛粒径の改良・特殊元素の添加により、鋳物でありながら鋳鋼に匹敵する強度を有しております。
当素材には炭素がある程度含まれており、切粉が切れやすい性質を持つため、
鋳鋼のような詰まり・機械トラブルの発生を抑えられます。
貴社の現場で、こんなお悩みをお持ちであれば、
本素材の詳細を、カタログをダウンロードして是非ご覧ください!
基本情報鋳鋼品加工の際、切粉詰まりによる加工時間のロスはありませんか?
【「Hi-Duc/Hi-Duc2」の特長】
表層から深層まで均一な組織・硬度を有するため、穴加工時の曲がりが発生せず、黒鉛の微細化・基地組織の強化に成功したことで、内部欠陥もなし。その上、引張強さ・伸びは鋳鋼に匹敵するため、「素材費の大幅削減」「納期短縮」「切削性の向上による加工時間短縮」等、鋳物ならではの様々なメリットが得られます。
【株式会社スギヤマについて】
鋳物業は全ての産業構造の中で大変重要な素形材の部分を占めております。弊社富士工場では、ダイカスト金型用ダイホルダーを中心に、樹脂金型用鋳物・プレス金型用鋳物・各種産業機械部品用鋳物を鋳造しており、製品は一品一様、様々な形状物を鋳造可能で、最大製品重量13トンまで対応しております。また、お客様の更なるニーズに応えるべく、加工工場を併設しており、大型・小型合わせ16台のマシニングセンターを保有しております。
フルモールド鋳造法による高い品質と迅速な納期対応を実現し、発泡模型・鋳造・機械加工までの一貫生産できる環境を整えたテクニカルカンパニーとして、お客様のニーズに合わせた製品づくりに努めております。
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