ユーピーアール株式会社 『IoT導入事例』ボイラー稼働状況の遠隔監視でメンテナンス性向上
- 最終更新日:2023-09-19 15:51:22.0
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ボイラーの事故・故障を防ぐために、
既存のシステムにはない、新たな付加価値を求める必要がありました。
【詳細】
■課題
・ボイラーは多岐にわたって故障が起きる可能性があり、
それら全てが大きな事故につながる可能性のある製品であるため、稼働状況の確認が必須
・過去に大規模なリコールにつながったことがあった
・自社製品の品質向上による顧客への訴求力が非常に高い商品であり
メーカーとしてもIoTによる遠隔監視の導入により
「保守・メンテナンス性の向上」「他社との差別化」を実現したかった
■導入後の効果
・複数種類のボイラーの様々な情報を遠隔監視することで、
コントロールセンター側の運用負荷が低減、メンテナンスも効率化
・遠隔地から顧客より先にメンテナンス対応を済ませ、顧客満足度も向上
・導入デバイス、通信費用等のコストを最小化
・経費の低減額が導入費用を上回りトータルでコスト減
・他社との差別化を実現し、「保守・メンテナンスの強み」などのPRになった
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報『IoT導入事例』ボイラー稼働状況の遠隔監視でメンテナンス性向上
【要素技術・役割分担(抜粋)】
■デバイス
・ボイラーは燃焼室内や排ガスの温度状況を確認するため、高熱に耐えうる温度センサーを選定する
・他にも環境温度や缶水温度なども計測するため、一つのボイラーに対して複数の温度センサーを設置
・ボイラーの各機能等の使用時間や各種設定データもPLCから取得
■ネットワーク
・データ通信容量が少なくかつ安価な携帯電話無線ネットワークを利用しランニングコストを低減
■クラウド
・ユーピーアールのIoTプラットフォームを利用して、アプリケーションの構築費用と、
IoT無線ユニットのインターフェース開発費用をできる限り低減
当社はIoT、M2M、遠隔監視について長く取り組んでおり、
特に産業機器や工場用機器等に関してはメンテナンス員の負担軽減によく取り組んできたため、
アプリケーション上でメンテナンス業務の役立てる機能の提案等にも応じることが可能です。
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カタログ『IoT導入事例』ボイラー稼働状況の遠隔監視でメンテナンス性向上
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