半導体関係の高純度精製装置等に多く使用されているイオン交換膜電解槽!※「イオン交換膜電解とは?」がわかる資料 進呈
イープランはイオン交換膜電解槽の設計・製作について深い知識を有していると自負しております。
イオン交換膜電解槽ユニットはイオン交換膜、ガスケット、電解槽枠、入口、出口ヘッダー、入口、出口ホース、それらを装着するプレスなどを指します。
食塩電解の場合ですと40A/dm2でサイズが1200×2400で約90枠を油圧プレスなどで装着したものが1万トン/Y-Naoh生産量に匹敵します。
この場合、電解槽枠の陽極側の材料はチタンで出来ており、溶接や曲げ加工に熟練を要し、 陰極側の材料は苛性ソーダの濃度によって使い分けられており、純ニッケルを使用いたします。
これらの技術を応用したものに最近、硫酸電解槽、また半導体関係の高純度精製装置にも多く使用されております。
【技術的特長】
・電解電圧が低く、電力消費量が少ない
・陽極室と陰極室を爆着によって確実に接合でき導電性が良い
・溶接部が少ないため漏洩が皆無である
・熱や圧力による応力解析を行うことが出来る
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基本情報【半導体関連】電力消費量が少ない イオン交換膜電解槽
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