株式会社三愛自動車 『シーソーキャッチ』 安全性試験検証例

静的引張負荷試験と動的作用応力測定にて安全性試験検証を行いました

当資料は、ウイング扉自動ロック・解除装置『シーソーキャッチ』の
安全性試験検証を行った結果をまとめた資料です。

強度は既存の手動式ロック装置と同等以上で、路面や積荷の状態によって
お車がひねった場合でも作動します。この場合も、ウイングの開閉に
際してシーソーキャッチ及びウイングパネルには過度の負荷は
かかっていない、という技術データと安全性が検証されました。

【安全性試験概要】
■静的引張負荷試験
 輸送用トラックにシーソーキャッチが装着された後偏負荷された場合に、
 どの程度の耐荷力があるのかを精密万能試験機を使用して測定。
■動的作用応力測定
 輸送用トラックにシーソーキャッチを装着して各種の路面状況等を再現。
 ウイングの開閉時にどの程度の応力が作用するのかを動歪みアンプを
 使用して測定。

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

基本情報『シーソーキャッチ』 安全性試験検証例

【測定結果】
■静的引張負荷試験
 ・シーソーキャッチの場合、ターンプレートの回転が止まるまでは
  変位が大きく発生するので、荷重が抵抗し始めた点を0点に補正した
  グラフで比較した
 ・積荷治具や取付位置が異なるので単純に比較することはできないが、
  強度的には現行型(SCCA02006改造)も改良型(SCCA02008-A)も
  ともに手動式ロック装置と比較して遜色のないものであることが分かる。
■動的作用応力測定
 ・シーソーキャッチの取付位置による違いを比較した場合、前部の方が中央部や後部より動的歪みが大きい。
 ・平地、傾斜地等(車両の一部のみ傾斜、前方・後方傾斜、左右傾斜)トラックのおかれる路面状況を変化させて
  比較した場合においても、ウイング開閉時にはシーソーキャッチにさほど大きな動的歪みは発生しない。
 ・シーソーキャッチの開閉時の作用応力は、オープン時で15N/mm2以下、クローズ時で5N/mm2以下と小さい。
  (ステンレス鋼の引張強度は600N/mm2程度)

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カタログ『シーソーキャッチ』 安全性試験検証例

取扱企業『シーソーキャッチ』 安全性試験検証例

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