マーキング作業のモレ防止!TATスタンプの押印回数をカウントする仕組みを実現
自動車メーカー様より、「複数製品を生産している混入ラインにおいて、
作業者が"エンジンの金属部品(ピストン)に印が付いている時のみ、
特殊部品を取り付ける"と判断ができる仕組みを構築したい。
そして、"押印の回数"と"特殊部品を払い出した数"を突合させることで、
特殊部品の取り付け忘れ防止(ポカヨケ)をしたい。」とのご要望をいただきました。
お客様より、金属部品に印を付けることのできる「TATスタンプ」利用の
ご要望をいただき、TATスタンプの押印回数をカウントする仕組みを
実現いたしました。
【機構設計】
(1)作業性を損なわないこと
(2)金具やネジの固定を必要とせずに、TATスタンプにポカヨケ用送信機を
容易に装着・交換が可能
(3)TATスタンプのキャップを利用可能
この仕組みは、TATスタンプだけではなく、太いペンや他のスタンプへの
横展開も可能であり、より多くの製造現場にて"マーキングによる
製造作業モレの防止"や"マーキング作業のモレ防止"が期待されます。
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