3,000社以上の導入実績を持つ電気制御・電装設計システム『E3.series』とそのオプションから、工場やプラントの配線工事設計に特化した機能をパッケージ化したものが、『E3.series for EC』です。
配線工事の計画や設計、施工時に次のようなことで困っていませんか?
・設計時のラックや電線管の拾い作業が大変
・施工時のケーブル長や経路が合わない
・改修工事での現地調査が手間取る
・受注前の見積もり入札業務ができる担当者が限定される
E3.series for ECでは、設備情報や接続情報などの施工に必要な情報をデータベースで一元管理することで、設計・施工管理・実工事で使用する各種図面の整合性を保つことができ、このようなお困りごとが解決できます。
【特長】
■図面間の整合性が常に保たれるため、検図や手戻りによるロス時間を削減
■ケーブル経路・ケーブル長の設計が簡単
■部材表、ケーブルリストが容易に出力可能
■施工業者に図面で指示できる
■設計環境として技術伝承ができる
※詳しくは資料または、下記公式サイトをご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報配線工事計画の見える化『E3.series for EC』
【近年の電気設備設計・施工の課題】
工場やプラント内の機器は電装化とIoT対応が進み、その結果、施設内での電気、制御、通信接続が増加しています。
建築施工現場では、電気工事は慣例的に最終段階で実施されることが多く、設計図面どおりに施工できない場合は、いわゆる現場合わせの施工が度々行われています。また、稼働している設備の改善工事では、停止時間を最短にすることが優先され、設計時の図面との整合性は軽視される傾向にあります。
このような現状は、国土交通省が推奨するBIM/CIMの目指す姿と乖離しており、徐々に課題視され始めています。
設備設計−工事計画−施工管理−保全−改善工事のプロセス全体を効率化することは、少子化対策や働き方改革としても有効です。そのためには、設備設計だけでなく配線工事自体も設計対象と捉え、その設計データを関係者で共有し活用することが重要になります。
現場合わせを支えている施工に関わる国内労働人口は、確実に減少しています。近い将来、工事計画のフロントローディングはより重要になるでしょう。
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カタログ配線工事計画の見える化『E3.series for EC』
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