熱延構造用鋼板『STRENX 1100 PLUS』スウェーデンスティール

さらに強度に優れ、より高く伸び、積載能力がアップしたリフティング機器の製造に極めて好適

『STRENX 1100 PLUS』は、独自の溶接性能を備えた新高強度構造用鋼です。

溶接エリアの強度、伸び、衝撃靱性はベース素材の保証を満たしており、
これによりエンジニアリングで重要な利点が生まれます。

適用可能な設計ルールによりますが、用途全体で同じ最低性的強度を
ベースにして設計することが可能です。

【特長】
■残留応力が非常に低いため、予測可能な作業性を発揮する安定した素材
■溶接において強度が一致することでメリットが得られるリフティング用途や
　その他の高度な構造物のために特別にデザイン
■合金化設計はさらにベース素材に高い特性と成形性を実現することが目的
■微調整された合金化コンセプトは溶接継手の様々な部分において強度と
　靱性の優れた融合を可能にする

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基本情報熱延構造用鋼板『STRENX 1100 PLUS』

【その他の特長】
■ベース素材に沿った溶接特性を備えた、熱間圧延調整済み帯鋼
■EN ISO 17642-2:2005に準じたCTS試験に基づき、溶接は室温で行うことが可能
■素材の拡散性水素レベルは溶接金属の≤ 5 ml/100 gと一致する必要がある

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