日本積層造形株式会社 ヒートシンクを純銅で造形してみませんか?
- 最終更新日:2022/07/28
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当社は、金属3Dプリンターによる純銅の造形が可能です。
純銅は、熱、電気の良導体であるため、導電・熱交換部品に広く使用され、内部流路を持つ形状が求められます。
銅は熱伝導率の高さから、ビームで与えた熱が瞬時に拡散してしまい、
金属3Dプリンターへの適用が難しい材料と考えられていますが、JAMPTでは、コイワイ時代から長年の経験を活かし、造形パラメーターを改良し、電子ビーム方式の金属3Dプリンターで銅の積層造形に成功しました。
また、当社は純銅で様々なヒートシンクの造形対応をしております。
「純銅ヒートシンク」「高周波焼き入れ用コイル」の事例写真などについては、添付の資料をダウンロードいただきますとご確認いただけます。
【金属3Dプリンターによって造形できる銅製品の例】
■高周波焼き入れ用コイル(純銅、銅合金)
■バスバー・ブスバー・銅バー(純銅、銅合金)
■ヒートシンク・熱交換器(純銅、銅合金)
■クライストロン・導波管(純銅、銅合金)
試作・納期・見積、ご質問等お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ヒートシンクを純銅で造形してみませんか?
日本に金属3Dプリンター技術を普及・浸透させたいという想いを持つパートナーによって、2017年11月に日本積層造形(JAMPT)は設立されました。
JAMPTは、金属3Dプリンターの分野において、粉末開発・製造から試作・量産まで一気通貫のサービスを提供することが可能なサービスビューロ(SB)です。国内SBの草分け的存在の株式会社コイワイ、東北大学・千葉晶彦教授(金属材料研究所)の学術的裏付けと技術サポート、そして双日株式会社のグローバルネットワークと情報力を大きな強みとして、金属3Dプリンターの分野で先進的な機能を発揮していきます。
ものづくりにおける超スマート社会の一部として、製造の現場でAM技術を考え、お客様と共に課題を乗り越えることで、これまでにない新たな製品や新たなバリューチェーンを世の中に提供し、豊かな社会を創り出す一翼を担いたい。そういう想いをこれからも持ち続けたいと思っています。
「金属3Dプリンター? JAMPTに聞こう。」
お客様の製品開発の現場でそういう声がきかれる会社となるよう邁進してまいります。
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