マイクロニクス株式会社 【電波吸収設備の応用例】電磁波シールドテント型簡易電波暗室
- 最終更新日:2023-04-14 15:51:34.0
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一般的に電波暗室は、設備規模が巨大、導入費用が高い、維持費がかかる等のイメージがありますが、当電磁波シールドテント型電波暗室は、小型の電波暗箱のように、安価且つ手軽に電波暗室を構築するご提案となります。
特に、電波法対策・プロトコル試験・ファンクション試験・相互接続性試験など、厳密なRF特性試験やアンテナ評価を行わないケースに向いており、電波暗室までは不要だけれども、簡易的な電波暗室は欲しい、といったニーズに好適な製品です。
当社製品は、シールド性能・コスト・軽量の3つを兼ね備えた、ハイパフォーマンスシールド材を使用しています。目地が詰まっていることから、高いシールド性能を保持しつつ、安価で軽量ですので、大型空間も低予算で安全に構築ができます。軽量且つ組み立て・解体・移動が容易な為、設置場所を選びません。
基本情報【電波吸収設備の応用例】電磁波シールドテント型簡易電波暗室
【ラインアップ W×H×D】
■MST2-2-2:2×2×2m
■MST2-2-3:2×2×3m
■MST3-2-3:3×2×3m
■MST3-2-4:3×2×4m
■MST3-2-5:3×2×5m
■標準仕様
・テント本体(生地2重)
・出入口(開口幅900mm)×1ヶ所
・ケーブル出し入れ口×2ヶ所
・強制給排気口+送風機
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 昨今、5G・ミリ波レーダー・LPWAなど、さまざまな無線機器が活用されてきています。これら無線機器の多くは、開発・製造時にOTA(Over the Air)試験を実施するに至りますが、評価環境として電波暗室や電波暗箱などの、電波の無響空間あるいはシールドされた空間が必要になります。 |
カタログ【電波吸収設備の応用例】電磁波シールドテント型簡易電波暗室
取扱企業【電波吸収設備の応用例】電磁波シールドテント型簡易電波暗室
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◇電子計測器 ハンディ型スペクトラム・シグナルアナライザ、RF信号発生器、可変アッテネータを中核に据え、今後益々、計測システムを始めとするシステム・ソリューションを充実させていきます。 ◇情報通信機器 ITSに注力していきます。ETC・DSRC試験システムでは95%以上のシェアを確保しています。当面は高速道路以外でのETC技術の活用(多目的利用)が進められている、DSRC関連機器の開発を行っていきます。 ITS:高度道路交通システム ETC:電子料金収受システム DSRC:狭域通信 ◇環境関連機器 電磁波環境については、EMC試験システムと電波暗箱をさらに充実させていき、ユーザの要望に応えていきます。マイクロ波からミリ波領域への技術革新に対応していきます。 EMC:電磁両立性 マイクロ波:300MHz~30GHz ミリ波:30GHz~300GHz
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