放射性ヒューム捕集装置『JER-FC』日本環境調査研究所

ヒュームを事前に除去する事でフィルタの長寿命化を可能にし、作業効率向上・コスト削減等に貢献します。

火気対策機能付原子力施設用ヒューム捕集装置です。

ガスやプラズマ等による溶断作業により発生するヒュームをHEPAフィルタ付局所排気装置で直接捕集すると、10～20分で目詰まり、フィルタ交換が必要になります。

【特長】
・長時間使用可能
　吸引粉塵の70％を事前に除去することでフィルタ消耗品の長寿命化に貢献します。
・火気対策を強化
　火花や火種が吸引された場合、金属ローラーにより窒息・消化させる着火防止機構により火気対策を強化しました。
・安全運転を実現
　ヒューム捕集用Wファインフィルフィルタはろ過面積を増加させ、より安定運転に寄与します。

基本情報放射性ヒューム捕集装置『JER-FC』

【製品仕様】
外形寸法：Wファインフィルユニット：約1,500×840×1,990mm
　　　　　HEPA・ブロアユニット：約1,010×840×1,790mm
ファン：ターボファン
モータ：3相200V　3.7ｋW
フィルタ：Wファインフィル　Nタイプ　9本
　　　　　HEPAフィルタ　610×762×292mm　1個
吸込口径：Φ295mm流量調整ダンパー付
電源コード：2PNCT4芯 5.5mm2 10mプラグなし
払い落とし：自動パルスジェット方式
初期風量：45m3/min

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用途／実績例	【用途】・放射性ヒューム捕集・火気対策・局所排気装置・集塵

取扱企業放射性ヒューム捕集装置『JER-FC』

株式会社日本環境調査研究所

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