富士電子工業株式会社 熱処理の分類と種類
- 最終更新日:2023-07-12 09:54:10.0
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熱処理には、焼入れ、焼戻し、焼鈍し、焼準の4種類があります。
これが熱処理の基本形で、その代表が焼入れです。焼きなましは鋼を
柔らかくするため、焼戻しは粘くするために行う熱処理です。
この他に、浸炭焼入れや高周波焼入れなど表面を硬くする熱処理が
ありますが、これらはみな基本熱処理の応用例にすぎません。
機械工業の発展に伴って、ニーズが多様化し、これに対応して熱処理も
複雑多岐にわたっていますが、その基本形となるものはなんといっても
焼入れ、焼戻し、焼きなまし、焼きならしの4つです。
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基本情報熱処理の分類と種類
[熱処理の分類]
◆一般熱処理:
焼入れ、焼戻し、焼鈍し、焼準
◆表面硬化熱処理
浸炭、窒化
高周波焼入れ、火炎焼入れ
◆特殊熱処理
光輝熱処理
真空熱処理
イオン熱処理(プラズマ熱処理)
電解熱処理
富士電子工業は、表面硬化熱処理の高周波誘導加熱によって
焼きなまし、焼きならし、焼入れ、焼き戻しを行っております。
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用途/実績例 | 焼入れ機以外の溶解・焼結・鍛造などの熱処理に関しても、 お気軽に富士電子工業 営業部までお問い合わせ下さい。 |
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