有限会社東洋ブラスト工業所 アーク式溶射機
- 最終更新日:2020/06/23
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溶射材料が高温で十分に溶融されている為、基材への密着性が高いです
溶射の機械、『アーク式溶射機』についてご紹介します。
2本の金属ワイヤ間でアーク放電(電機スパーク)を発生させ、この
放電エネルギーによりワイヤ溶融させる電機式溶射の一種です。
溶融速度に合わせてワイヤを送給し、圧縮空気により溶融金属を微粒かし、
基材に吹き付けて連続的に成膜。
フレーム溶射法に比べて溶射能力(時間当たりの溶射成膜量)が大きい事、
溶射材料が高温で十分に溶融されている為、基材への密着性が高いです。
また、電通性のある別々の材料を使用することもできます。
【特長】
■フレーム溶射法に比べて溶射能力が大きい
■溶射材料が高温で十分に溶融されている
■基材への密着性が高い
■電通性のある別々の材料を使用するが可能
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