重荷重用 C3401SV シリーズ日本アキュライド

重荷重用モデルとして実績を重ねてまいりましたモデルC3401 の強化バージョン C3401SV をリリースしました。

モデルC3401 を下記のように改良し強化バージョンとしております。
モデル名はモデルC3401SV になります。

＜強化の内容＞

・中間メンバーを窒化処理
→窒化処理により、表面硬化と摺動性を高め耐荷重と耐久性を
アップしました。

・取付けネジは、M5バインドまたはトラス小ねじに対応
→M5のネジを使用出来る様になりました、重量の大きいユニットも
安心して取り付けられます。

・ストッパー強化版仕様
→重量の大きなユニットの出し入れ時に生ずる大きな衝撃に対応出来る
ように、ストッパーの強度をアプした仕様になっています。

■Youtube公式ページを開設いたしました。
　機能紹介を含め、わかりやすくご紹介しております。ぜひチャンネル登録もお願い致します。
https://www.youtube.com/channel/UCbpMIWLe3UxM5aDIYe1wCVA/featured

関連リンク - https://accuride.co.jp/news/4387

基本情報重荷重用 C3401SV シリーズ

＜強化の度合い＞
モデルC3401 はカタログ標準品 C3401-30＜スライド長さ 30インチ(762.0mm) トラベル 31インチ(787mm)＞の定格荷重が860N(87.7kg)ですが

モデルC3401SV でトラベル（移動距離を大きくした）C3401SV-30-34＜スライド長さ30インチ(762.0mm) トラベル 34インチ(863mm)＞でサイクルテスト行い 980N(100kg)をクリアーしています。

通常ならば、カタログ標準品のC3401－30でトラベル31インチ(787mm)を3インチオーバーの34インチ(863mm)にすれば定格荷重が2割ほどダウンし約688N(約70kg)になりますが、強化バージョンのC3401SVではそれが980N(100kg)をクリアーしています。
従いまして、C3401SV-30-31ならば980N(100kg)の約2割増しの定格荷重になるのではと推測出来ます。

＜生産について＞
当面このモデルC3401SVは受注生産品となります。

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用途／実績例	金融端末等の重荷重ユニットや計測・試験機器の重荷重ユニットあるいは店舗什器の重荷重棚等に適したモデルです。当社ホームページより、特注品として製作した C3401SV-30-34 の PDFとDXFをダウンロード出来ます。