機械式過負荷保護機器　「ショックガードTGKシリーズ」ツバキ山久チエイン

運転中のトルク遠隔操作が可能なエアクラッチ構造です。遠隔操作でON-OFFクラッチとしても使用可能です。

「ショックガードTGKシリーズ」
ショックガードTGKシリーズは設定以上のトルクが掛かるとドライブボールが回転し、空転させることによって過負荷を逃がす機器です。

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基本情報機械式過負荷保護機器　「ショックガードTGKシリーズ」

【特長】
・エア圧によるトルク調整機構
レギュレータのエア圧を調節することで、運転中のトルク遠隔操作が可能です。
・ワンポジションタイプ
トルク伝達素子になっているボール＆ポケットの配列は１ヵ所でしか噛合わない独特の組合せになっています。
・高精度
バックラッシが極小です。
・エアクラッチON-OFF機構
遠隔操作でON-OFFクラッチとしても使用可能です。
・タイプ2
Ａ形スプロケット、プーリを直接取付可能です。
・タイプ5
エクトフレックスを組合せたカップリングタイプで偏角を許容します。偏心は許容できません。
・タイプ7
エクトフレックスを組合せたカップリングタイプで偏角と偏心を許容します。

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用途／実績例	【ドラム缶キャップ締付機】・規定の締付トルクで締付時作動します。・高所に設置された製品の遠隔トルク調整が可能です。

ラインナップ

型番	概要
TGK20	【エア圧力】A【設定トルク範囲】15~65N・m 【最高回転速度】340r/min 【軸穴径】10mm～20mm
TGK30	【エア圧力】A【設定トルク範囲】30~147N・m 【最高回転速度】230r/min 【軸穴径】12mm～30mm
TGK45	【エア圧力】A【設定トルク範囲】90~392N・m 【最高回転速度】430r/min 【軸穴径】22mm～45mm