朝日熱処理工業株式会社 ステンレス鋼向け軟窒化処理(PSN処理)

真空処理もハロゲン化物による不働態被膜の除去も不要。 ステンレス鋼のための軟窒化処理。

ステンレス鋼に対して軟窒化処理を行う際には、
表面の酸化クロムの不働態被膜により窒化が阻害されます。
 
このため、通常は、真空状態を作り不働態被膜を除去する、
または、ハロゲン化物で不働態被膜を除去する、
などを行った上で窒化を行います。
 
しかしながら、弊社の精密低温窒化処理(PSN処理)では、
熱分解した際に、不働態被膜を還元する雰囲気を作り、
かつ、軟窒化を行うためのガスを生じる粉末体を材料とすることで、
ステンレス鋼の軟窒化を実現可能です。
 
ステンレス鋼に対して、軟窒化処理を検討されている方は、
お気軽にお問い合わせください。
 
【その他の特長】
■寸法変化、変形を最小限に抑えられる、低温処理が可能(400℃~530℃)。
■後工程としてショットピーニング、PVD処理などが可能。複合処理による相乗効果も
 期待できる。
■機械的特性の改善、主に耐摩耗性、疲労強度、耐熱性の向上
■樹脂金型における離型性の向上
 
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報ステンレス鋼向け軟窒化処理(PSN処理)

【適応材料】
■ステンレス鋼(マルテンサイト系)
■スターバックス、HPM-38等)
■ステンレス鋼(フェライト系)
■ステンレス鋼(オーステナイト系)
■ステンレス鋼
■ダイス鋼
■ハイス鋼
■金型材料
■その他

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 【適応事例】
■特殊ノズル
■エンジンバルブ
■プラ型イジェクターPIN
■プラ型スプール
■スクリーン
■電装部品成形プラ型
■プラ型入れ子類
■磁気カードリーダー搬送用シャッター
■ヒンジ
■自動車電子回路ボックス成形用金型
■デジタルカメラ用カートフック

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

カタログステンレス鋼向け軟窒化処理(PSN処理)

取扱企業ステンレス鋼向け軟窒化処理(PSN処理)

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朝日熱処理工業株式会社

○金属熱処理加工 ○表面処理加工

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