朝日熱処理工業株式会社 ステンレス鋼向け軟窒化処理(PSN処理)
- 最終更新日:2021-04-05 09:31:58.0
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真空処理もハロゲン化物による不働態被膜の除去も不要。 ステンレス鋼のための軟窒化処理。
ステンレス鋼に対して軟窒化処理を行う際には、
表面の酸化クロムの不働態被膜により窒化が阻害されます。
このため、通常は、真空状態を作り不働態被膜を除去する、
または、ハロゲン化物で不働態被膜を除去する、
などを行った上で窒化を行います。
しかしながら、弊社の精密低温窒化処理(PSN処理)では、
熱分解した際に、不働態被膜を還元する雰囲気を作り、
かつ、軟窒化を行うためのガスを生じる粉末体を材料とすることで、
ステンレス鋼の軟窒化を実現可能です。
ステンレス鋼に対して、軟窒化処理を検討されている方は、
お気軽にお問い合わせください。
【その他の特長】
■寸法変化、変形を最小限に抑えられる、低温処理が可能(400℃~530℃)。
■後工程としてショットピーニング、PVD処理などが可能。複合処理による相乗効果も
期待できる。
■機械的特性の改善、主に耐摩耗性、疲労強度、耐熱性の向上
■樹脂金型における離型性の向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ステンレス鋼向け軟窒化処理(PSN処理)
【適応材料】
■ステンレス鋼(マルテンサイト系)
■スターバックス、HPM-38等)
■ステンレス鋼(フェライト系)
■ステンレス鋼(オーステナイト系)
■ステンレス鋼
■ダイス鋼
■ハイス鋼
■金型材料
■その他
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【適応事例】 ■特殊ノズル ■エンジンバルブ ■プラ型イジェクターPIN ■プラ型スプール ■スクリーン ■電装部品成形プラ型 ■プラ型入れ子類 ■磁気カードリーダー搬送用シャッター ■ヒンジ ■自動車電子回路ボックス成形用金型 ■デジタルカメラ用カートフック ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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