強制薄膜式マイクロリアクター『ULREA（アルリア）』エム・テクニック

マイクロスフェア、ナノスフェア等各種微粒子の連続合成が可能。用途の異なる3機種で着実なスケールアップを実現　※事例進呈中

『ULREA（アルリア）』は、ナノ粒子やマイクロ粒子の合成・表面処理を
連続的に行える省エネルギーなマイクロリアクターです。

回転ディスクと固定ディスクの間に生じる1～30μmの間隙を反応場とすることで、
反応時間の短縮や収率の向上などを実現したほか、流路閉塞の問題も解決。

標準機種に加えて、実験に適した卓上機と量産装置もラインアップしており
研究・開発から量産へと確実なスケールアップが可能です。

【特長】
■高分子に薬物を均一に内包させるマイクロスフェア、ナノスフェアの創製及び粒子径コントロールが容易に可能
■金属、合金、酸化物、有機顔料、エマルションなど様々な微粒子の作製が可能
■コンタミリスクが低く、高純度な反応生成物が高収率で得られる
■瞬間的な混合条件や、粒子の表面状態も制御可能
■脱溶媒、気-液反応、危険な反応にも対応

※課題解決事例を進呈中です。
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基本情報強制薄膜式マイクロリアクター『ULREA（アルリア）』

【ラインアップ】
◎少量での実験に適した卓上機「ULREA SS-11-75」
　反応部ディスク径：φ75mm
　寸法：W250×D500×H385
　重量：21kg

◎A液/B液/受けタンク、送液、温調ユニットが付属した標準機「ULREA SS-11」
　反応部ディスク径：φ100mm
　寸法：W1920×D850×H1600
　重量：500kg

◎ULREA SS-11の約10倍スケールの量産装置「ULREA SS-11-300」
　反応部ディスク径：φ300mm
　寸法：W1730×D1600×H2600
　重量：800kg

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