MP五協フード&ケミカル株式会社 ラジカル開始UV硬化用の反応性希釈剤『ビニルモノマー』
- 最終更新日:2023-04-01 14:05:42.0
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当社が取り扱うアセチレン誘導体はアセチレンを出発原料とした製品群となります。溶剤、界面活性剤、モノマー、機能性ポリマーなど幅広い分野で使用されている製品を取り扱っています。当社は日本において長年にわたり販売活動を行っており、豊富な製品知識をもってお客様の製品開発をサポート致します。
ラジカル開始UV硬化用の反応性希釈剤として使用される『ビニルモノマー』を紹介します。
【代表製品】
■N-ビニル-2-ピロリドン:5員環ラクタム構造にビニル基が結合した構造
■N-ビニル-2-カプロラクタム:カプロラクタムにビニル基が結合した構造
■トリエチレングリコールジビニルエーテル:二官能の反応性希釈剤
【基本特性】
■低粘度化
■架橋スピードの向上
■接着向上
■硬度向上
■引張強度向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ラジカル開始UV硬化用の反応性希釈剤『ビニルモノマー』
【代表特性】
<N-ビニル-2-ピロリドン>:UV硬化用の反応性希釈剤として使用されます。また、ポリマーの重合用モノマーとしてもご使用頂けます。通常はアクリル酸系オリゴマーと調合されます。活性二重結合は、フリーラジカル重合(単独重合/共重合)及び及びクラフト反応における使用を容易にする。
<N-ビニル-2-カプロラクタム>:UV硬化用の反応性希釈剤として使用されます。一般的にアクリル酸系オリゴマーと使用頂けます。通常はアクリル酸系オリゴマーと調合されます。活性二重結合は、フリーラジカル重合(単独重合/共重合)及びクラフト反応における使用が促進される。N-ビニル-2-ピロリドンより、疎水性・接着剤、強度および錯体形成機能が付与されます。
<トリエチレングリコールジビニルエーテル>:フリーラジカル硬化性の反応希釈としてご使用頂けます。硬化後の薄膜に柔軟性を付与できます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【代表用途】 <N-ビニル-2-ピロリドン>:ビニル床材、木工塗装、剥離紙、印刷インキ <N-ビニル-2-カプロラクタム>:印刷インキ(特にシルクスクリーン)、ビニル床材、木工塗装、剥離紙 <トリエチレングリコールジビニルエーテル>:印刷インキ、コーティング剤 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい |
カタログラジカル開始UV硬化用の反応性希釈剤『ビニルモノマー』
取扱企業ラジカル開始UV硬化用の反応性希釈剤『ビニルモノマー』
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2023年4月1日から社名を「MP五協フード&ケミカル株式会社」に変更しました。(旧社名:住友ファーマフード&ケミカル株式会社) ■食品素材事業 多糖類、調味料、食品用機能性素材、その他食品素材・添加剤を提供 ■医薬品原料事業 医薬品添加剤として、結合剤・コーティング剤・賦形剤・崩壊剤・分散安定剤・可溶化剤・抗酸化剤を提供 ■化粧品原料事業 多糖類や合成ポリマーを中心に、ヘアケア製品・スキンケア製品・メイクアップ化粧品・トイレタリー製品等のパーソナルケア製品への機能を高める原材料を提供 ■コーティング材料・工業薬品事業 印刷インキ、塗料、繊維処理薬剤、フラットパネルディスプレイ、包装資材、成形材料などの工業分野への機能性原材料を提供 ■電子薬剤事業 液晶テレビなどのディスプレイ、DRAM等のメモリ、パソコン・携帯機器などで使用される半導体などを製造する過程で不可欠な「電子薬剤」を提供 <サステナビリティ > 当社は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」達成を目指しております。SDGs達成に貢献できるよう取り組みを行っております。
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