IDTジャパン株式会社 ハイスピード ストリーミングカメラ XSMシリーズ
- 最終更新日:2021-03-23 14:43:58.0
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超小型軽量で、高速及び高解像度での画像取得が可能なハイスピードストリーミングカメラ「XSMシリーズ」は、オプション製品の「XSM Thunderbolt 3」アダプターを利用することで、特別なフレームグラバーボードを使用することなく、PCのメモリやHDDに直接画像データを転送できます。標準のコントロールソフトのほかにSDK, MatLab及びLabVIEWのプラグインを付属しており、半導体や半導体製造装置業界など、高精細な画像を必要とする製造業や幅広い研究・開発部門等で活用されるものと期待されています。さらに、開発者用SDKにはPythonを含みAIを活用するために大容量の画像データを取り扱いたいユーザーにとっては非常に有効なツールとなります。
基本情報ハイスピード ストリーミングカメラ XSMシリーズ
1)優れたカメララインナップ 5機種
XSM-1540 147万画素(1440 X 1024画素)4700fps
XSM-HD 200万画素(1920 X 1080画素)5350fps
XSM-3520 368万画素(2560 X 1440画素)2400fps
XSM-4K 829万画素(3840 X 2160画素)1000fps
XSM-5K 1470万画素(5120 X 2880画素)400fps
2)業界最小クラスを実現したコンパクトで軽量なボティ
長さ58mm×高さ47mm×奥行44mm、重量200g
3)撮影画像データはコマ落ち無しにリアルタイムにPCに転送されます。
操作PC内のメモリやHDDに画像データを直接転送します。従来のハイスピードカメラのように、データの転送を待つ必要はなく、PCに大容量のストレージがあれば長時間の記録が可能です。
4)付属ソフト、開発ツール
標準のカメラコントロールソフトMotion Studio,に加え、
開発者用にSDK(Pythonを含む)、MatLab及びLabVIEWのプラグインを付属します。
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
用途/実績例 | ・工場/産業施設:産業機械の不具合対策 (特に、半導体や半導体製造装置の製造ラインの監視) ・研究施設:研究開発分野での高速現象解明 ・衝突実験:自動車・航空機・鉄道などの安全確認試験。安全装置の開発 ・PIV(粒子画像速度計測):流れの可視化研究 ・生物学用途:血流、細胞、微生物の研究 ・分光学:レーザ、燃焼などの発光現象研究 ・天文学:隕石の衝突、大気の揺らぎ研究 ・IR施設(カジノ内での長期監視) ・スポーツ・バイオメカニクス |
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