KMCの『サーモモニタリン』は、ダイカスト・樹脂など各種金型の型開き時、
赤外線サーモカメラで金型表面の温度をセンシング。
量産中における金型の温度変化をリアルタイムにとらえ、
不良発生の原因となる熱だまりを検知します。
取得したデータは無線で受信機に送信され、パソコン上にサーモグラフィ形式で表示。
金型の熱だまりを視覚的に確認し、しきい値設定機能により警告通知も可能です。
設備からの制御信号を取得すれば、自動撮影にも対応。(手動撮影も対応)
無線式のため面倒な配線は一切不要のカンタン取り付けを実現!
取り付けたその日から使える手軽さが特長です。
【サーモモニタリンの特長】
■指定したポイントでの温度を表示
■指定した範囲内の平均・最大温度が表示可能
■範囲を指定して閾値監視が可能
■測定データはCSV形式で保存可能
■型開き時、または設備側からの出力で撮像
■サーモグラフ表示は2種類のパターンが選択可
■最大で8台の設備(カメラ16台)を一括監視
■エアパージ機能を標準装備
※ぜひ「PDFダウンロード」からチラシをご覧ください!
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基本情報無線 金型表面温度センシングシステム『サーモモニタリン』
【撮影仕様】
■約±10℃の精度で-10℃~450℃の検出
■最大80×60のマトリクスでデジタル温度撮影
■センサーとの距離に応じた範囲での撮影が可能
※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
★デモ機の貸し出しを行っております。
価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
用途/実績例 | 【対象設備】 ■樹脂成形機 ■ダイカストマシン ■ホットプレス 【弊社製品専用ホームページ-導入事例集】 https://www.densho-factory.com/case/ ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ無線 金型表面温度センシングシステム『サーモモニタリン』
取扱企業無線 金型表面温度センシングシステム『サーモモニタリン』
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IT化の遅れが指摘されている日本の労働生産性。これが現在大きな企業間格差を生み始めています。 ウィズコロナ、アフターコロナ時代におけるこれからの製造業は、アナログからデジタルへの転換を図らなければ生き残れない環境下にあることは間違いありません。 KMCは現場の無駄を徹底的に省いた「IoT・M2M・自動化とデジタルカイゼン活動」ソリューションを提供する会社であり、特に金型に関するお困りごとの解決に秀でております。 デジタル生産(Digital Manufacturing)時代におけるカイゼンのPDCA「データを取る・見る・分析・活かす」の4段階のSTEPをどうまわしていくかが、これからの「デジタルカイゼン」につながります。KMCは、お客様の求めるQ(品質)・C(コスト)・D(納期)の改善要求、サプライチェーン展開に向けてご支援できる会社です。
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