株式会社フロロコート名古屋 耐薬品性フッ素樹脂コーティング
- 最終更新日:2013-01-23 13:01:26.0
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耐薬品性フッ素樹脂コーティング
フッ素樹脂コーティングは不活性であり、ほとんどの薬品や溶剤に侵されません。耐薬品目的でフッ素樹脂を塗装することは多くありますが、コーティングの特徴はライニングなどよりも基材との接着性が良く、さらに基材形状による制約も少ないため、複雑な形状の基材上に加工できることです。
基本情報耐薬品性フッ素樹脂コーティング
フッ素樹脂は、樹脂の溶融時の流動性に起因するピンホール、結晶性ポリマーであるフッ素樹脂に存在する結晶の隙間(粒界)などから薬液や溶剤が浸透しやすいため、膜厚を厚くし浸透を抑えることが必要です。
弊社では、浸透を防ぐためにガラス系フィラーなどを配合したコーティングもあります。
どのような樹脂でも同様ですが、完全に浸透を防ぐことはできないため、必ず寿命があります。お客様のご使用条件(温度や溶剤等)によっても寿命が異なりますので、一度ご相談下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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※通常は1週間程度です。お急ぎの場合は特急対応も可能ですのでご相談下さい。 |
用途/実績例 | 化学プラント関係:薬液タンク、ガラスゲージ 半導体・液晶関係:吸着板、ネジ 主に腐食防止、コンタミネーションの防止、金属露出防止、不純物溶出防止目的に使用されます。 |
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