株式会社エマオス京都 モノリス型ポリマー
- 最終更新日:2008-03-13 14:08:34.0
- 印刷用ページ
「プラスチック」と言えば、発泡スチロールやプラスチック製消しゴムのような様々な特性をもつ物体を想像できます。当社では、この調製方法(重合法)を工夫し、特殊な形状の物体を製作することに成功しました。
一見してスポンジの拡大写真のように見えますが、空間は「穴」ではなく「孔」となっており、すべての空間と骨格はつながっています。この連続的に一体型となっている構造のことを、共連続体(Monolith「モノリス」)と呼び、炭素を中心とした有機物を重合して作製するため、出来上がった製品は「モノリス型ポリマー」と呼ばれています。このモノリス型ポリマーには次のような特徴があり、これらの特徴を活かした製品開発を行っています。
【特徴】
1、発泡体のように独立した穴ではなく、連続した貫通孔。
2、骨格(材料部分)と流路(孔部分)のサイズが独立して制御可能であり、それらのサイズは非常に均一。
3、高分子の部分である骨格も流路と同様に連続したネットワークを形成しているため、高い強度を示す。
基本情報モノリス型ポリマー
「プラスチック」と言えば、発泡スチロールやプラスチック製消しゴムのような様々な特性をもつ物体を想像できます。当社では、この調製方法(重合法)を工夫し、特殊な形状の物体を製作することに成功しました。
一見してスポンジの拡大写真のように見えますが、空間は「穴」ではなく「孔」となっており、すべての空間と骨格はつながっています。この連続的に一体型となっている構造のことを、共連続体(Monolith「モノリス」)と呼び、炭素を中心とした有機物を重合して作製するため、出来上がった製品は「モノリス型ポリマー」と呼ばれています。このモノリス型ポリマーには次のような特徴があり、これらの特徴を活かした製品開発を行っています。
【特徴】
1、発泡体のように独立した穴ではなく、連続した貫通孔。
2、骨格(材料部分)と流路(孔部分)のサイズが独立して制御可能であり、それらのサイズは非常に均一。
3、高分子の部分である骨格も流路と同様に連続したネットワークを形成しているため、高い強度を示す。
価格情報 | - |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 分離媒体としての利用 高速液体クロマトグラフィーのカラム モノリス有機ナノ粒子の開発 水質保持材としての利用 |
取扱企業モノリス型ポリマー
モノリス型ポリマーへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。