ゴム付なので耐衝撃性のある粉体・土砂摩耗対策シュートです
鉄鉱石、石炭、土砂などの原材料を貯蔵や搬送する装置，設備等の摩耗が激しい箇所にセラミックシート材を接着することで母材を摩耗から保護します。 セラミックスは、優れた特性（機械的特性、電気的特性、熱的特性など）から大きな期待がよせられ、現在では多くの産業で広く使用されています。しかし、加工方法は金属と異なって曲げることも伸ばすこともできません。 その加工性の難しさから使用を断念するケースがあります。 また、セラミックスは型による成型品のため、規格化された製品を使用（応用）することがコストパフォーマンス上必要不可欠です。 そこで一般的によく使用されるタイルチップがあります。 10×10×3t角タイルをシートに接着剤で貼り付けした、セラミックシートは加工性の難しさを克服でき応用範囲も広くお客様の多様なニーズにお応えすることが可能です。
基本情報セラミックシュート（ゴム付セラミックシートを貼り付けたシュート）
土砂摩耗に限らず、ライニングファンへの粉塵摩耗やシート状のものを搬送する搬送路の側面削れ等のあらゆる摩耗に、セラミックを含めた耐摩耗仕様への改造を行うことが可能です。
摩耗にお困りの技術・設備担当の方々はぜひ一度お問い合わせください。
| 価格情報 |
- お気軽にお問い合わせください。 |
|---|---|
| 価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
| 納期 |
~ 1ヶ月 ※お気軽にお問い合わせください。 |
| 用途／実績例 | 耐摩耗性は非常に優れています。（セラミックス成型品と同等） 現場施工が可能で、様々な素材形状に合わせて施工が可能！ 曲線や角度がある個所にはセラミックパテライニングとの併用することで、セラミック成型品と比較し大幅にコストカットが可能になります。 強い衝撃でチップが割れたり、剥がれたりする可能性があります。 使用用途などによっては、他の方法での対応をご提案いたします！ お気軽にご相談ください。 |
カタログセラミックシュート（ゴム付セラミックシートを貼り付けたシュート）
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