フィーダCBを動作させることなく事故点を分離し停電範囲を縮小することが可能となります。
高圧自動開閉器および高圧地絡方向表示器と組合せて使用し、
再閉路成功を繰り返す間欠地絡事故や瞬時地絡事故が発生している配電線路に施設することで、フィーダCBを動作させることなく事故点を分離し停電範囲を縮小することが可能となります。
高圧自動区分開閉器に使用できるため、特殊な柱上再閉路保護装置(リクローザ高圧装置)を
必要としません。
また、小型軽量のため、可搬式である高圧地絡表示器とともに移設・工事が容易です。
基本情報高圧自動開閉器用地絡再閉路機能付子局装置(簡易REC)
■□■特徴■□■
■自動故障検出機能
制御電源電圧の有無を検出し、自動的に開閉器の制御(「投入」、「開放」)
を行う自動故障検出機能(S型)を有し、事故区間の区分ができます。
■地絡遮断機能
地絡方向表示器からの地絡信号を検出して負荷側地絡事故確定時には、
所定の時間内(変電所保護リレー動作前)に開閉器を開放します。
■再閉路機能
地絡遮断後、予め設定した再閉路時限に基づき自動的に開閉器を投入します。
■遠制機能
制御項目:開閉器の制御(投入、開放)、
表示情報の復帰、設定(負荷側設定、時限、遮断禁止)
監視項目:開閉器の状態(入、切、ロック)、
地絡方向(電源側・負荷側地絡)、
設定情報(時限、送電方向K側/L側、地絡遮断禁止)、
検出情報(欠相、短絡)、診断情報(異常)
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳細は、お問い合わせ下さい。 |
カタログ高圧自動開閉器用地絡再閉路機能付子局装置(簡易REC)
取扱企業高圧自動開閉器用地絡再閉路機能付子局装置(簡易REC)
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