零相電流と零相電圧を監視することで需要家構内で発生した地絡事故と過電流事故を検出します。
一般的に、高圧需要家の保安上の責任分界点には、高圧需要家構内で発生した事故が配電線へ波及しないように、SOG形高圧自動分岐開閉器を設置することとなっております。
この装置は、SOG形高圧自動分岐開閉器と組合せて使用され、零相電流と零相電圧を監視することで需要家構内で発生した地絡事故と過電流事故を検出します。
基本情報N-SOG形高圧自動分岐 開閉器用低圧装置
■□■特徴■□■
■地絡検出動作
地絡事故検出時には地絡方向を判定し、構内側と判定した場合には
トリップ出力(GR動作)により開閉器を開放します。
■過電流検出動作
構内過電流事故検出時には、高圧電路の電源側無電圧の後、過電流蓄勢
トリップ出力(SO動作)により開閉器を開放します。
■地絡動作整定
地絡動作電流の整定と地絡動作時間の整定が設定出来ます。
■異常検出機能
装置内部回路を定期的に自己診断し、異常を検出した場合にはトリップ出力を
禁止しております。
同様に、開閉器のトリップコイル断線を検出した場合もトリップ出力を禁止しております。
■詳細は、お問い合わせ下さい。
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | CE-C105-DI |
用途/実績例 | 詳細は、お問い合わせ下さい。 |
カタログN-SOG形高圧自動分岐 開閉器用低圧装置
取扱企業N-SOG形高圧自動分岐 開閉器用低圧装置
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