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5Gで激変するIoT:IoTの基礎知識3

IoTの基礎知識

更新日:2020年9月18日(初回投稿)
著者:株式会社CAMI&Co. 代表取締役社長 神谷 雅史

前回は、日本企業におけるIoT導入の現状を説明しました。今回は、大注目の5Gについて紹介します。IoTの分野で利用されている長距離通信LPWAとの比較や、5Gのさまざまな特徴とそのメリット、さらにIoT普及に与える影響などについて解説します。

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1. 5Gとはどんな規格?

2020年、いよいよそのサービスが開始された第5世代移動通信システム5G。それは、どのような規格なのでしょうか。ここでは基本的な仕様を元に、どのような特徴があるのかを紹介し、その基礎知識を解説します。まずは、従来の通信規格とスペック的にどう異なるのか、比較してみましょう。IoTデバイスでよく使われるSigfox(LPWAと総称される)という規格、および、これまでのスマートフォンでの主流である4G(LTE)との比較を、表1に示します。

表1:通信規格の比較(引用:神谷雅史、最新図解で早わかり IoTビジネスがまるごとわかる本、ソーテック社、2019年)

表1:通信規格の比較

この表を見ると、特に目を引くのが4Gと比べた場合の通信速度で、最大1Gbpsから約50倍の50Gbpsへと高速化しています。携帯キャリアとの契約内容によっては実質的により低速な4Gもあるため、速度差は100倍まで向上するとの見方もあります。さらに大きな特徴が、同時接続数が100倍に、レイテンシーの低さが10倍に向上している点です。レイテンシーとは遅延のことで、これが低いということはレスポンスが早いことを意味します。

2. LPWAとの比較からわかること

次に、現在IoTの世界で広く活用されているLPWAと比較してみましょう。5GとLPWAの特徴を、図1に示します(詳しくは次回の記事で紹介します)。LPWAは、乾電池で数年動作するような省電力性を誇り、長距離通信が可能であるといった特性から、水道メータの検針や自転車の盗難防止といった用途に活用されています。そして、こうした用途なら遅延があっても力を発揮できるため、レイテンシーの高さは大きな問題にはなりません。これはつまり、5Gとは対極にあるイメージです。しかし5Gは、実はLPWAなどと補完関係にある技術であると筆者は考えています。それぞれの特徴を生かし、使い分けると想像されるからです。

図1:5Gの特徴とLPWAの特徴

図1:5Gの特徴とLPWAの特徴(引用:神谷雅史、最新図解で早わかり IoTビジネスがまるごとわかる本、ソーテック社、2019年)

3. 5Gではどんなことができるのか

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4. 高速・大容量による恩恵

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5. 多接続による恩恵

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6. 低遅延による恩恵

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7. 5G・今後の展望

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8. 豆知識2:スポーツ観戦を変える5Gの実験

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